1,800円以上の注文で送料無料

この旅館をどう立て直すか 瀬戸内デザイン会議 1 2021宮島篇
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

この旅館をどう立て直すか 瀬戸内デザイン会議 1 2021宮島篇

瀬戸内デザイン会議(編者)

追加する に追加する

この旅館をどう立て直すか 瀬戸内デザイン会議 1 2021宮島篇

2,090

獲得ポイント19P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 CCCメディアハウス
発売年月日 2022/04/14
JAN 9784484222097

この旅館をどう立て直すか

¥2,090

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/05/16

おしゃれな人たち()が、おしゃれの意識()だけで改革していくのが、デザイン的なおしゃれ界が良しとするものは特に気にしなくてもっと他の大事なことを守って欲しい​人からしたら、自己陶酔して内輪ノリでお金を使って動いていくのが嫌だなと​以前から思っていたので、この本もどんな鼻につくこと...

おしゃれな人たち()が、おしゃれの意識()だけで改革していくのが、デザイン的なおしゃれ界が良しとするものは特に気にしなくてもっと他の大事なことを守って欲しい​人からしたら、自己陶酔して内輪ノリでお金を使って動いていくのが嫌だなと​以前から思っていたので、この本もどんな鼻につくことが書かれているのかと読む前はあまり気が進まなかったのですが読んでみたらそうでもなく、自分が不勉強で知らなかった情報や、ふんわり抱いていた考えを言語化していただけて、良い読書でした。 内藤 廣さん、杉本博司さんのパートがとてもよかったです。 イヴァンイリイチ、シャドウワーク。 普請道楽。 国際化…グローバリゼーション… ​単語はよく聞くけど中身の違いとか、細かく中身の説明ができない自分が情けないですが。。 同性婚合法、選択的夫婦別姓など見習うべき他国の政府の動きや、国民が多国籍だと違って当たり前なので、いきすぎたルッキズムとか美容医療が蔓延とかしないのが良いな〜とか、意識や動きを日本も取り入れたら良いのにと思うことはありますが、逆に日本に当たり前にあって日本で育った人が持っている意識を国際化で変えなくても良いのではと思うこともある。 それが、掃除・綺麗好きなところとか、ご飯が好きなところとか。 そういうのは逆に広げていって他国の人が逆にこちらの倫理観を学んで身につけた方が地球全体も良いのでは?と思うこともある(特に掃除)。 この本でも言われているけれど、観光産業が栄えたとしても、もともと暮らしている地元の人たちの生活が脅かされないようにというのは国主導(国のトップが期待できない可能性あるので地方自治体?お金。。)で意識を統一していって欲しい。 ​お寺のレプリカの話も良かった。 意識が貧しくならないよう、無意識か意識的にか、行動して実行しているところが良い。 真理を追求している人たちだから、そこの重要性がわかるのかな。 梅原真さんは苦手かも。 ​あと、導入から広島マツダの松田哲也さんが出てきて、なんか見覚えがあるぞと思ったら、松本人志さんの件でSNSで騒ぎになっていた人と思い出しました。 意見を持つのは自由だと思いますが、役職・実名のアカウントで発言することは、主張とは関係ない役職や後ろ盾を利用したかったのか、独り言のつもりだとしたら関わる人への影響を考えられておらずリスクヘッジの意識が低いのではと気になりました。 総括を読んでいると、蔵宿いろはをチームCの案の名前に変えます!とすぐ発言していて、読みながら、えぇ!?いいの!?と驚きましたが、後から他の方々に静止されていてどうやら名前も違うところで落ち着いたので結果としては良いですが、静止する際の他の方のコメントを読むと、どうやらあまり考えずに発言してしまうのかな?と後者の可能性が高いのかと思えました。 ただ、彼だからこそできる、引き込める魅力もあると本でも言われてましたし、勢いや人としての魅力があるのだろうなと思えるので、今の世の中ネットでバズるのは、真意を理解せず伝言ゲームで噛み付いて自分の鬱憤を晴らしたい人のおもちゃになる可能性が高いので、BtoCの仕事がある場合には、イメージ戦略的にSNS利用は慎重になってほしいなと思いました。

Posted by ブクログ

2023/10/30

観光業の在り方を様々な立場の人の意見を踏まえて考えることの出来る1本。 ビルバオの「大嫌いだけど大成功だ」の住民の声は面白く、どれだけローカルと共創するか、だけど異質感を出すか難しく、嬉野市の事例は面白い。 日本における経済難の中で観光業、特にインバウンドは重要になってくるだろう...

観光業の在り方を様々な立場の人の意見を踏まえて考えることの出来る1本。 ビルバオの「大嫌いだけど大成功だ」の住民の声は面白く、どれだけローカルと共創するか、だけど異質感を出すか難しく、嬉野市の事例は面白い。 日本における経済難の中で観光業、特にインバウンドは重要になってくるだろうけど、ローカルの本質は見失わず、単なるモダン化に留まらないツーリズムが地方も確立できる事を今後望む。 プレゼンは個人的にはやはりコンセプト立案したAグループが面白いが、ビジネス観点で机上の空論ではいられない、色んな人がいるからこそディスカッションがなし得る本プロジェクトの面白さを感じた。 赤坂の虎や、と、嬉野市のピエールエルメ食べたいな 平家納経は絶対みる

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品