商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2022/05/02 |
JAN | 9784088831084 |
- コミック
- 集英社
鴨乃橋ロンの禁断推理(6)
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鴨乃橋ロンの禁断推理(6)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
6巻なので基本構造は割愛。 オーベルジュ編の解決編と占いの話。 探偵役の背景が語られ、シリーズの大枠の真相が見え隠れしはじめる形。 ルパンや金田一に続く、日本の正統路線を狙っているようにも読み取れたが穿ちすぎか。 この手の話は、描いている方は楽しそうなんだが、読んでいて...
6巻なので基本構造は割愛。 オーベルジュ編の解決編と占いの話。 探偵役の背景が語られ、シリーズの大枠の真相が見え隠れしはじめる形。 ルパンや金田一に続く、日本の正統路線を狙っているようにも読み取れたが穿ちすぎか。 この手の話は、描いている方は楽しそうなんだが、読んでいても面白くないのよね。 大がかりな組織や血筋云々は、考えても仕方が無いし。 血筋系探偵であり、推理をそれとなく別の人間に伝える、合意系コナン君スタイルでもあり、そういう意味でもミステリマンガの総決算的立ち位置にいる印象なのよね。
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17年前の消印の謎の招待状が届き、その謎を解くためオーベルジュを訪れたロンとトト。ロンの他に5人の客が招待されていたが、客の1人が殺される。なぜ6人を招待され、狙われるのか? 「オーベルジュ連続殺人事件」一体招待を受ける6人の共通点はなにか?殺される理由はなんなのか?という所から...
17年前の消印の謎の招待状が届き、その謎を解くためオーベルジュを訪れたロンとトト。ロンの他に5人の客が招待されていたが、客の1人が殺される。なぜ6人を招待され、狙われるのか? 「オーベルジュ連続殺人事件」一体招待を受ける6人の共通点はなにか?殺される理由はなんなのか?という所から始まるが、そこにロンの父親が関係しているという事実に推理力トト並みの私は驚いた。そしてストーリーは新たな殺人と過去の出来事が交差するように進みスピード感が伝わる。次々に何かが起こり、何かが判明するという怒濤の展開に引き込まれ、上手だなと感じた。今回はM家絡みなのでシリアル全開、個人的には鴨乃橋親子のイケメンぶりが眼福もの。 「占いプリンス殺人事件」シュピッツのミーハーぶりとショックからの回復具合にやっぱりこの作品のレギュラーメンバーは個性的で魅力的で愛すべきキャラたちばかりだと思った。事件そのものよりも終わり方が古畑任三郎みたいで懐かしかった。
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