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言葉の周圏分布考 インターナショナル新書099
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言葉の周圏分布考 インターナショナル新書099

松本修(著者)

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言葉の周圏分布考 インターナショナル新書099

¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社インターナショナル/集英社
発売年月日 2022/04/07
JAN 9784797680997

言葉の周圏分布考

¥1,430

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2023/12/29

お借りした本です、わたしには少し難しかったです。 言語の広がり方面白いとは思いましたが、歴史的な予備知識がないと難しいと思いました。

Posted by ブクログ

2023/11/05

『アホ・バカ』、『マン・チン』は、タイトルの言葉のみを徹底的に調べ上げる本だったが、こちらの本は、もう色んな言葉をとにかく調べて調べて、ついにはいにしえの日本語とも言える琉球語を求めて、波照間島までやってくる。 『源氏物語』、そして周圏分布考の始祖『蝸牛考』まで取り上げ、名詞・...

『アホ・バカ』、『マン・チン』は、タイトルの言葉のみを徹底的に調べ上げる本だったが、こちらの本は、もう色んな言葉をとにかく調べて調べて、ついにはいにしえの日本語とも言える琉球語を求めて、波照間島までやってくる。 『源氏物語』、そして周圏分布考の始祖『蝸牛考』まで取り上げ、名詞・動詞だけでなくさまざまな品詞の言葉も調査する。 著者はかなりロマンチックな想像力を常に働かせていく。その想像力が語源への推進力となることもあれば、本の物語性を進める源ともなる。 3冊通して読み、難しい史料などはどんどん読み飛ばしたが、こんなに楽しく読めたのは、きっとこのロマンチックな想像力をふんだんに文章に散りばめてくれたお陰だろうと思う。

Posted by ブクログ

2022/08/23

アホバカ分布考は学生時代に読んだきりだったが、今回読んだ当本は、日本語研究の手法として感度するものが多かった。ネタの展開のさせ方はバブル臭さを感じるが、それがかえって日本語の古典的おもしろさを強調させている。

Posted by ブクログ

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