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開化の殺人 大正文豪ミステリ事始 中公文庫
924円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2022/03/23 |
| JAN | 9784122071919 |
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開化の殺人
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開化の殺人
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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
総じてミステリーとは言えない。 江戸川乱歩以前の時代の雰囲気を感じられる。らんぽがウケるわけだ。 「指紋」佐藤春夫 他のを読むとこれが一番ミステリーしてたな。最初に読んだ時は、この程度で良いの?と思った。友人が建てた家になにか仕掛けがあるのかと思ったら全然無かった。 映画で見た指紋と阿片窟で見た指紋が一緒だから犯人はアイツ!というひどく短絡的な、ただただすごいなの気持ち。指紋なんて覚えてられないのが普通なのに覚えていられるのか。すごいな。 「開化の殺人」芥川龍之介 あまりの読みづらさにぶん投げたくなった。 この文体含めてこの北畠という医者は鼻持ちならない奴だったのか? 従妹のために殺したけど従妹が手に入らないことがはっきりわかって、結婚相手を殺すか自分が死ぬかで自殺を選んだという手紙を送り付けてくるの甚だ迷惑でしかない。 夏目漱石のこころって面白かったなあ、開化がミステリーならこころもミステリーだよの気持ち。 従妹と脈有りみたいな描写も全然無いので、いきなりこの手紙でバラされても困る。すごい。なんだこの独りよがり。 開化というのは文明開化=西洋化で、北畠もキリスト教に傾倒してて自殺は出来ないけど結局する。自殺=他殺の一種にしたい!または宗教よりも愛のために死ぬ!という演出? 「刑事の家」里見弴 別荘使おうと思ったら貸してる家族と一緒に一夏過ごすの気まずいけど、なんかみんな自由に過ごしててその雰囲気は良かった。 結局子供が犯人だけどうまく落語のオチにして犯人探しはやめようっていう話? 「肉店」中村吉蔵 スピード感がすごい。 動機として、殺すまでの段階はちゃんと描写されていたがそれでもすごい。 お店どうすんの……店員可哀想…。 「別筳」久米正雄 裏話を知ってしまうとなるほどな。 緊張感はあって面白いが、みんな自分のことしか考えてない……すごい…。 「Nの水死」田山花袋 タイトルからして、だろうなと思ったらその通りで、普通。開化の殺人もそうだけど、自分が楽になりたくて語るという男のエゴさよ。こころはそこら辺男同士で完結して奥さんには何も伝えずに死のうとしたのが面白いのかも。関係性にもよるが。 「叔母さん」正宗白鳥 親戚の家に言ってちょっと気まずい思いをするの面白いな。叔母さんの娘狙いできたら当てが外れて、叔母さんが自分に色目を使ってる気がするけど今はもうそうでもないから、旦那さんと喧嘩してても別にという話? 特にオチがない。これで良いのか。 解説の北村さんがいっぱい語ってくれたのでわかりやすかった。乱歩や佐藤春夫自身でも語ってるのも入ってるので、こういう話なのか、こう読めば良いのかとわかって面白い。 乱歩以前の探偵小説ってこんななんだなあとわかって面白かったが、作品レベルとしてはあんまり自分には楽しめなかった。
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私の学がないために、純文学の読解が出来ないので評価出来ません。 前半はほぼ読みづらさと、何となくの掴みのみで 芥川氏の作品読んだ時点で心折れた…。 諦めようかと思ったけど、後半は読み易い文体が続き、 何とか完読。 結構本読んだからそろそろ純文学行けると思ったけど甘かった…。 ...
私の学がないために、純文学の読解が出来ないので評価出来ません。 前半はほぼ読みづらさと、何となくの掴みのみで 芥川氏の作品読んだ時点で心折れた…。 諦めようかと思ったけど、後半は読み易い文体が続き、 何とか完読。 結構本読んだからそろそろ純文学行けると思ったけど甘かった…。 読み解きもだけど、読書を苦に思うことは自分的に悲しい。 読み易いものでも面白さが解らなかったり…。 もっと書物漁ってみよう、まだまだだという励みにもなりました。
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明治大正に活躍した作家が書いたミステリ作品をまとめたものです。 まだ推理小説やミステリといったジャンルや作家が、現代のように確立されていない頃の作品が集まっています。 現代と違ったミステリ作品。 味わい深い文章を読むことができます。
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