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神になった武士 平将門から西郷隆盛まで 歴史文化ライブラリー546
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神になった武士 平将門から西郷隆盛まで 歴史文化ライブラリー546

高野信治(著者)

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神になった武士 平将門から西郷隆盛まで 歴史文化ライブラリー546

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2022/03/17
JAN 9784642059466

神になった武士

¥1,980

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2023/07/17

武士が神となって祀られる過程を、様々な事例をあげて解説。 文献なども挙げて、とても詳しく考察されている分、知識がない者には読むのは大変でした。

Posted by ブクログ

2022/07/27

武士がどのようにして祀られるようになったのか、またどれだけの武士が祀られているかなど、例を示しながら述べている。

Posted by ブクログ

2022/06/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> プロローグ 「今以て生きてござる」 第1章   神になる武士 第2章   神格化という記憶のスタイル 第3章   アイデンティティの支え 第4章   武士を神に祀る民 第5章   武士身分の消滅と近代化のなかで~開放と収斂 エピローグ 生き続けてきた武士の記憶と祭祀 <内容> 平将門や源義経などを想定して読みだしたのだが、前項各所で祀られている武士の9割以上は無名のものだということに驚いた。読後もその理由について、すんなりと理解したわけではないが、①地域に貢献した ②不慮の死を踏まえて怨霊化しそうな(あるいはしたもの) ③その地域の初代の支配者 などがメインの発想のようだ。一番多い武士神が徳川家康なのは、江戸時代ベースで考えれば妥当なのかもしれない。近代に増えるのは、いわゆる「忠君愛国」の発想と相俟って、楠木正成などが取り上げられるとともに、織田信長や豊臣秀吉なども、江戸時代の反動もあって「忠君」者に仕立て上げられたものらしい。よく考えると、自分の愛する銅像も、その流れにあると思う。

Posted by ブクログ

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