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世界をゆるがしたアート クールベからバンクシーまで、タブーを打ち破った挑戦者たち
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 青幻舎インターナショナル/青幻舎 |
発売年月日 | 2022/03/11 |
JAN | 9784861528767 |
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世界をゆるがしたアート
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世界をゆるがしたアート
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
まずびっくりするのが、絵が発表されると世間がそれに対して反感を覚え、展示が中止となることがあったこと。 現代では、表現の自由が認められていることもあり、不快感を覚える人もいるかもしれないが、展示が取り止めになるほど騒がれるアートはないと思う。 今、私が様々なアートを観ることができ...
まずびっくりするのが、絵が発表されると世間がそれに対して反感を覚え、展示が中止となることがあったこと。 現代では、表現の自由が認められていることもあり、不快感を覚える人もいるかもしれないが、展示が取り止めになるほど騒がれるアートはないと思う。 今、私が様々なアートを観ることができるのも、こういった世間に反感を買ったアートが存在してきたからこそだ。 もし、画家たちが"アートの決まり事"を破ろうとしてこなかったら、同じような作品ばかりが生産されていたことだろう。ありがとう、画家たち。 私の気持ちが波立ったアートは、『リズム0』だ。身動きしない表現者に観客が何をしても構わないという状況がそのままアートになっていて、しまいには銃で表現者を自殺させようとした観客もいたという。なぜこのような展開になるのだろうか。 人間は私が思っている範囲を遥かに越えて残虐になれるのだ。 この作品も発表されたときはきっと多くの人の感情を逆立てただろう。 どの作品にも作者の解説がびっしり書かれており、全てを理解しきれていないものの、楽しい時間を過ごすことができた。
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作品が持つ意味、社会への影響などをわかりやすく解説。読者に絵の見方への違う視点を教えてくれる美術書。
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※このレビューにはネタバレを含みます
図書館の新着コーナーで手に取った。 おふざけのサブカル系の本かと思ったら、真面目に19世紀から21世紀いたる美術(絵画中心)の変遷が紹介されていた。 本著にプロフィールがないのが不思議、ネットによると芸術関係の本をすでに100冊以上執筆しているすごい方らしい。 なるほどねぇ、それだけに厳選した芸術家・作品を紹介しながら社会背景も語ることができるんだ。たまたまだが著者に興味が持てた一冊だ。
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