エメリン・パンクハースト 小さなひとりの大きなゆめ

上野千鶴子(訳者), リスベット・カイザー(文), アナ・サンフェリッポ(絵)

• 販売会社／発売会社: ほるぷ出版
• 発売年月日: 2022/03/11
• JAN: 9784593101450

商品レビュー

2022/07/29

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11524219

2022/04/22

イギリス・マンチェスターに生まれた女の子エメリンはヒーローになることが夢。
やがてイギリスの｢女性参政権運動｣のために立ち上がります。
伝記絵本

〇あとがきにエメリンさんの生涯の詳細と日本の婦人参政権に尽力した市川さんのことについて触れられている
〇エメリンさんは戦時中、男性の仕事を女性に参加させて（病院の仕事や警察官）、女性の力を認めさせた
市川さんも戦争に協力したが戦争責任者の1人として、公職に就くことを、認められなかった
→戦争協力の中身にふれていなかったが、男性の仕事をしたということでは無いのかな？
エメリンさんも、行進はOKだけど、窓ガラスを割ったり火をつけたりはあかんと思う
時代なのか…
〇｢権利の上に眠るな｣は、厳しいそして今後を憂えている言葉だ