商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BP |
発売年月日 | 2022/03/10 |
JAN | 9784296110827 |
- 書籍
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子どもが面白がる学校を創る
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子どもが面白がる学校を創る
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商品レビュー
4.4
15件のお客様レビュー
理念があることも大事だけれど、現場を見る、関係する人といろいろ話をする。あまりにも当たり前のことだと思っていたけれど、そうではないのだ。そんな中、それを実践した平川さんのスタンスは素敵だなと思う。
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広島県教育長による改革が物凄い。どこ(だれ)を向いて仕事をするのか。学力や学歴ばかりがモノサシになっていることの違和感。知識を詰め込むだけでは、AIに敵わない。何が人を幸せにするのかを考えさせられる。(e-honより)
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最近よく問題になっている日本で主流の一斉教育。自分もそれを受けた1人として疑問を常に持ちながら生活してきた。 平川さんの創った広島叡智学園は他の取り組みとはかなり異なっていた。今まで自分は教育に携わりたいと思い、教育現場の学校というものを変えたいと思っていた。しかし、平川さんに...
最近よく問題になっている日本で主流の一斉教育。自分もそれを受けた1人として疑問を常に持ちながら生活してきた。 平川さんの創った広島叡智学園は他の取り組みとはかなり異なっていた。今まで自分は教育に携わりたいと思い、教育現場の学校というものを変えたいと思っていた。しかし、平川さんにはその視点ではなかった。学校を教育現場として生徒を教育する場としてではなく、教員も教育していた。広島叡智学園は公立という特徴を生かして、6年で先生がほとんど入れ替わる。それは良い点も悪い点でもある。優秀な人材を失うことで学校は安易に傾くし、物置だった教員を他の学校に飛ばすことで膿を放出できる。しかし、平川は完全なるメリットとして考えていた。広島叡智学園で育った教員を他の広島県の学校に行かせることで、一斉に広島県内の学校を変えることを企んでいた。教員の養成場としても生徒の養成場としても素晴らしい学校だ。 アメリカの公立高校に視察いくと先生を学ぶことを楽しくしてくれるベストフレンドと言った。 商業高校を仕方なくいく場所から志願していきたいと思わせるようにした。「ビジネス探求プログラム」では先生が教える授業ではなく、先生が教材を渡して、生徒が考える生徒主体の授業だった。今時はネットで知識を得ることが効率的にハイスピードでできる。しかし、チョークアンドチョークの授業では習得速度の異なる生徒を一斉に授業することでちょうどいい早さに適するのはきっと教室で1人。他は早すぎたり遅すぎると感じる。教科によってもそれは大きく異なる。知識を教えることが教育にはならない。先生はティーチャーからファシリテーターになる必要がある。
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