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DEAR BOYS ACT4(VOLUME10) マガジンKC
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DEAR BOYS ACT4(VOLUME10) マガジンKC

八神ひろき(著者)

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DEAR BOYS ACT4(VOLUME10) マガジンKC

528

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/03/17
JAN 9784065267684

DEAR BOYS ACT4(VOLUME10)

¥528

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2022/04/09

湘南大相模と瑞穂の戦いの熱狂は止まらない。2ndQに入って、守備の要のチャーこと小原をコートから追い出そうとするトーヤ。爽やかチャラ男なイメージのトーヤだけども、ACT4では表には見せずにいたドロドロした部分が強く出ています。トーヤのコマの背景も真っ黒多し。布施へのライバル心みた...

湘南大相模と瑞穂の戦いの熱狂は止まらない。2ndQに入って、守備の要のチャーこと小原をコートから追い出そうとするトーヤ。爽やかチャラ男なイメージのトーヤだけども、ACT4では表には見せずにいたドロドロした部分が強く出ています。トーヤのコマの背景も真っ黒多し。布施へのライバル心みたいなものを告白したのはACT2だったか。あれとは違って、ただただ暗黒面です。一方、湘南大相模の3年生の面々は、熱い部分が溢れているACT4です。 何度も言っているけども、主人公サイドになるとこうも印象変わってくるのか。それがこの一戦の熱狂を産んでいるのだから、不思議なものです。 4ファウルでコートから退くことになってしまった小原。まんまと瑞穂の作戦に嵌められてしまったわけですが、あっさり追い込んでしまうあたり、やはり瑞穂の攻撃力は侮れない。 スタメンが次々にいなくなってゆく湘南台相模。小原の代役として出場したのは、PG争いに敗れベンチにいた柏木。 ここで登場となりますか。 柏木に青山、森ぞーと未来の湘南台相模を背負うであろう3人が揃って、どうなるどうする。新戦力に対する不安と期待が入り混じる中、彼らのシナジーが発揮されたシーンで10巻は終わり11巻へ続きます。いい展開だ。 青山のディフェンスから、柏木の3P。外れても、森ぞーがOリバウンドもぎ取る、という展開。再チャレンジの攻撃は、外から柏木、中にはエース布施歩という形か。 ヴァージョンアップした湘南大相模いいんじゃないか。王道正統なオフェンスという感じがするぞ。 確実に決めれるゴール下と、ポイント効率重視の3Pシューターというバスケの風潮考えると、10巻で見えた湘南大相模のスタイルは、そちらに向かっているのかな。まさかのクチビル監督の策略?あの監督が名将というのは違和感なんだよなぁ。これも従来のイメージから抜け出せない部分。ACT4の湘南台相模は、いつも新鮮です。

Posted by ブクログ

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