- 新品
- 書籍
- 新書
中国哲学史 諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで 中公新書2686
1,155円
獲得ポイント10P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2022/02/21 |
JAN | 9784121026866 |
- 書籍
- 新書
中国哲学史
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
中国哲学史
¥1,155
在庫なし
商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
「中国思想」は耳慣れた言葉であるが、「中国哲学」は私には少々耳慣れない。それは「哲学」が西洋由来の言葉であるからなのだろう。本書では、この「中国哲学」を、孔子から20世紀に至る思想家を時に西洋の哲学を引き合いに出しながら中国の思想を哲学として普遍化することを試みている。単なる概説...
「中国思想」は耳慣れた言葉であるが、「中国哲学」は私には少々耳慣れない。それは「哲学」が西洋由来の言葉であるからなのだろう。本書では、この「中国哲学」を、孔子から20世紀に至る思想家を時に西洋の哲学を引き合いに出しながら中国の思想を哲学として普遍化することを試みている。単なる概説書を越えた、中国哲学を俯瞰的にまた深く理解できる好著。
Posted by
中国哲学の歴史について。現代に近づくにつれて理解が難しかった。中国哲学の起源が孔子から始まるのか老子から始まるのかで論争があることを初めて知って、勉強になった。近世あたりでマテオ・リッチと中国の仏僧たちが殺生戒をめぐって論争になるのだが、そこのあたりが現代のヴィーガン周りの論争を...
中国哲学の歴史について。現代に近づくにつれて理解が難しかった。中国哲学の起源が孔子から始まるのか老子から始まるのかで論争があることを初めて知って、勉強になった。近世あたりでマテオ・リッチと中国の仏僧たちが殺生戒をめぐって論争になるのだが、そこのあたりが現代のヴィーガン周りの論争を彷彿とさせるところがあり、結構面白かった。
Posted by
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2022/02/102686.html https://ameblo.jp/yasuryokei/entry-12787255199.html
Posted by