商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 名古屋大学出版会 |
発売年月日 | 2022/02/04 |
JAN | 9784815810566 |
- 書籍
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グローバル・ヘルス法
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グローバル・ヘルス法
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序 章 1 グローバル・ヘルス法という概念 2 従来の研究 3 本書の構成 第1章 国際防疫協調体制 ──19世紀後半から第一次世界大戦まで はじめに 1 国際衛生会議 2 検疫隔離措置をめぐる論争 3 国際組織の設立 1)コンスタンティノープル・アレクサンドリア衛生委員会 ...
序 章 1 グローバル・ヘルス法という概念 2 従来の研究 3 本書の構成 第1章 国際防疫協調体制 ──19世紀後半から第一次世界大戦まで はじめに 1 国際衛生会議 2 検疫隔離措置をめぐる論争 3 国際組織の設立 1)コンスタンティノープル・アレクサンドリア衛生委員会 2)国際公衆衛生事務所(OIHP) 3)汎米衛生局(PASB) おわりに 第2章 国際保健協力の登場 ──戦間期 はじめに 1 国際連盟体制下の国際的な保健組織 1)連盟保健機関 2)ロックフェラー財団・国際保健部門 2 技術的手段による感染症の克服(生物医学的保健理念) 1)ゴーガスによる黄熱病の根絶 2)ロックフェラー財団・国際保健部門による感染症根絶事業 3 社会的要因への着目(社会医学的保健理念) 1)農村衛生 2)大恐慌の下での栄養研究 3)中国における保健協力 おわりに 第3章 世界保健機関の理念と構造 はじめに 1 世界保健機関(WHO)の創設 1)第二次世界大戦後に向けた国際保健協力の始動 2)世界保健機関の設立準備 2 世界保健機関憲章 1)前文──健康(health)の理念 2)構成国・領域 3)組織 4)地域機関 5)他の国際組織との関係 おわりに 第4章 世界保健機関の下での国際保健協力 はじめに 1 国際防疫協調 1)国際衛生(保健)規則の採択 2)国際衛生(保健)規則の特徴 3)(旧)国際保健規則の概要 4)実効性の欠如とその対策 2 国際標準の設定 1)拘束的な規則採択による国際標準設定 2)勧告的な総会決議による国際標準設定 3)その他の国際標準設定 3 感染症の根絶 1)背景 2)マラリア根絶事業 3)天然痘根絶事業 4 プライマリ・ヘルス・ケア 1)包括的保健政策の復権 2)アルマ・アタ宣言 3)選択的プライマリ・ヘルス・ケア 5 「家族計画」から「リプロダクティヴ・ライツ」へ 1)「人口問題」の登場 2)「家族計画」 3)政治争点化 4)リプロダクティヴ・ライツ 6 HIV/エイズと人権アプローチ 1)対策の遅れ 2)差別に対する取り組み 3)人権アプローチの発展 4)WHOの後退 おわりに 第5章 グローバル・ヘルスの模索 はじめに 1 1990年代危機 1)新自由主義の時代 2)保健政策をめぐる対立 3)三つの危機 2 公私パートナーシップ(PPP)の発展 1)改革の始動 2)治療薬へのアクセスと知的所有権 3)公私パートナーシップ 3 新興・再興感染症と新国際保健規則 1)国際保健規則改正の背景 2)新国際保健規則(2005年) 4 タバコ規制枠組条約 1)タバコ規制枠組条約の成立 2)タバコ規制枠組条約の概要 3)タバコ規制と国際経済法 おわりに 終 章 パンデミックの時代に
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