商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2022/02/08 |
JAN | 9784167918279 |
- 書籍
- 文庫
千里の向こう
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千里の向こう
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
坂本龍馬というもっとも有名な人物の影で、実は龍馬のしたことは、全部中岡慎太郎がやったことなんじゃないかな。と思ってしまうほど、優秀で格好いい男、「慎の字」。 彼が、龍馬より一日長生きしてくれたおかげで、龍馬暗殺の一部始終が今に伝わっている。
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小説を読むきっかけとなったのは司馬遼太郎の「竜馬がゆく」この本で坂本龍馬を一躍有名人に押し上げ、龍馬信望者、ファンが増えたと思います。人物を描く時に作者の思い入れ、愛情、表現のさじ加減によって作品と人物像が全く変わってしまうのは否めない。私は坂本龍馬が好きですが幕末の大仕事を彼一...
小説を読むきっかけとなったのは司馬遼太郎の「竜馬がゆく」この本で坂本龍馬を一躍有名人に押し上げ、龍馬信望者、ファンが増えたと思います。人物を描く時に作者の思い入れ、愛情、表現のさじ加減によって作品と人物像が全く変わってしまうのは否めない。私は坂本龍馬が好きですが幕末の大仕事を彼一人の功績にみられるのはいかがなものか?暗殺された時に龍馬のそばにいたのが中岡慎太郎ぐらいの認識の人が多いのではないだろうか…縁の下の力持ちの中岡慎太郎にスポットをあてたこの本を是非読んでほしいです。個人的に龍馬よりヤンチャだと思う高杉晋作にスポットをあてているところに好感がもてます。
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文章がわかりやすい。竜馬をガンガンに意識している中岡は珍しい。少年漫画みたいなライトテイストで良かった。愛人がいない。最初の方に妻が出てちょっとイチャイチャしただけ。
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