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鴨乃橋ロンの禁断推理(5) ジャンプC+
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鴨乃橋ロンの禁断推理(5) ジャンプC+

天野明(著者)

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鴨乃橋ロンの禁断推理(5) ジャンプC+

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2022/02/04
JAN 9784088830216

鴨乃橋ロンの禁断推理(5)

¥660

商品レビュー

3.5

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2022/07/24

M家との直接対決を終え、心の休息のため黒蜜氷を食べに海へ来た2人ともふ先生。だが海の家のかき氷は完売、ロンは行動不能になる。仕方なくもふ先生だけが泳ぎに行くがそこで水死体を発見する。 「海の家殺人事件」犯人がクズ過ぎる。そのくせ殺害トリックが科学的知識を使っている。その知識がある...

M家との直接対決を終え、心の休息のため黒蜜氷を食べに海へ来た2人ともふ先生。だが海の家のかき氷は完売、ロンは行動不能になる。仕方なくもふ先生だけが泳ぎに行くがそこで水死体を発見する。 「海の家殺人事件」犯人がクズ過ぎる。そのくせ殺害トリックが科学的知識を使っている。その知識があるなら食品管理くらいちゃんとしろと言いたい。 「ハミングバード誘拐事件」自分を完全無視する子どものの笑顔が見たいため誘拐する父親。自分のために父親が人を誘拐してるのに自分は良いことしてる感丸出しの娘。良い話で終わらせていいの案件。 「心理学研究室殺人事件」犯人がクズ過ぎるパート2。人を見る目がないと痛い目を見るというか見ることも出来なくなるという恐怖。てか、教授もここまでほったらかしなのがいろんな意味で怖い。 「オーベルジュ連続殺人事件」タイトルからまた人が死ぬんだ、これは長編だなと思ったが読者にそれを思わせるのも計算しての題名だろう。犯人が誰かというのはもちろん誰が殺されるのか、推理するのも楽しめる趣向かもしれない。

Posted by ブクログ

2022/05/16

 5巻なので基本構造は割愛。  前巻からの続きの海水浴場の解決編、天才が誘拐される話、心理学の研究室での事件、オーベルジュの事件が始まって次巻へ続く。  3~4話で解決する感じの話が詰まった短編集感覚。  無理に挟まれる不自然なユーモアやトリックなど子供向け&ミステリに興...

 5巻なので基本構造は割愛。  前巻からの続きの海水浴場の解決編、天才が誘拐される話、心理学の研究室での事件、オーベルジュの事件が始まって次巻へ続く。  3~4話で解決する感じの話が詰まった短編集感覚。  無理に挟まれる不自然なユーモアやトリックなど子供向け&ミステリに興味はあるけど普段読まない層向けかしら。  推理し看破した後、犯人を死へ追い込むというこの探偵役最大の特徴を割と安易な手段で引っ込めて、ますます普通の作品に。  確かに、ミステリとしては邪魔要素に感じなくもなかったけれど、安易になくすのも…

Posted by ブクログ

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