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暗殺から読む世界史
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暗殺から読む世界史

ジョン・ウイッティントン(著者), 定木大介(訳者)

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暗殺から読む世界史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京堂出版
発売年月日 2022/01/27
JAN 9784490210613

暗殺から読む世界史

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2023/11/21

人類史に暗殺はつきものだ。個人や集団にとって都合の悪い人物を排除する手段として、戦争や説得に比べて手っ取り早く、安上がり。ゆえに暗殺される人物の多くは歴史的に知名度があり、その後の世界を大きく変えることになる。 では、古今東西の有名な暗殺を取り上げ、時代ごとに整理分析すれば、唯...

人類史に暗殺はつきものだ。個人や集団にとって都合の悪い人物を排除する手段として、戦争や説得に比べて手っ取り早く、安上がり。ゆえに暗殺される人物の多くは歴史的に知名度があり、その後の世界を大きく変えることになる。 では、古今東西の有名な暗殺を取り上げ、時代ごとに整理分析すれば、唯一無二な世界史が作られるのではないか。そんな著者の野心的発想で作られたのが、本書。 取り上げられた暗殺は、有名なカエサルやケネディ大統領に、暗殺が乱発した日本の幕末。その後の影響力が高さで言えば、第1次世界大戦のきっかけとなったオーストリア・ハンガリー帝国の皇太子暗殺だろうか。 と、史実から暗殺をひたすらかき集めた著者の努力と数々の暗殺エピソードの面白さは認める。が、暗殺は謎に包まれていることが多く、本書で語られる世界史はボンヤリしているのが残念。「世界史暗殺ベスト10」といった、オムニバス歴史書の方が楽しめたのでは?

Posted by ブクログ

2022/10/14

かなり厚いこの本書だが、紀元前のエジプト から現代までのありとあらゆる暗殺の 手段、目的、実行までを歴史を遡りまとめて 暗殺とは如何なる変換を経てきたのか よく分かる。 ただ単に暗殺と言っても、その時代によって 暗殺者が身内から側近、護衛官、宗教者、思想家 一般人、テロリスト、ス...

かなり厚いこの本書だが、紀元前のエジプト から現代までのありとあらゆる暗殺の 手段、目的、実行までを歴史を遡りまとめて 暗殺とは如何なる変換を経てきたのか よく分かる。 ただ単に暗殺と言っても、その時代によって 暗殺者が身内から側近、護衛官、宗教者、思想家 一般人、テロリスト、スナイパー等 暗殺の手段も剣、毒薬、ナイフ、銃、爆薬と 段々物騒になってくる。 一つの暗殺事件が、新たな戦争の火種に 現代もならない様、人間が心して争いを避けなければならない。

Posted by ブクログ

2022/07/17

歴史が変わるほどの暗殺を世界史にのせて綴られている。 狂気の暗殺もあれば、第一次世界大戦を引き起こしたといわれる暗殺事件まで。 目的を果たし自害する算段までついていても、薬が古くて死にきれず投獄されるなど 想像を絶するエピソードがあった。

Posted by ブクログ

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