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パイプライン爆破法 燃える地球でいかに闘うか
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パイプライン爆破法 燃える地球でいかに闘うか

アンドレアス・マルム(著者), 箱田徹(訳者)

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パイプライン爆破法 燃える地球でいかに闘うか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 月曜社
発売年月日 2021/12/24
JAN 9784865031256

パイプライン爆破法

¥2,640

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2023/01/14

エコロジーがエゴロジー運動(エコの押し付け)を平然と擁護している事に呆れる。名目は理解できても、行動は賛同できないし、それを決めたり行動(suvの空気を抜いたり鍵穴に接着剤を入れたり)するのはお前らではないし、するべきではない!何故、エコロジカル運動が停滞しているのか?エコテロリ...

エコロジーがエゴロジー運動(エコの押し付け)を平然と擁護している事に呆れる。名目は理解できても、行動は賛同できないし、それを決めたり行動(suvの空気を抜いたり鍵穴に接着剤を入れたり)するのはお前らではないし、するべきではない!何故、エコロジカル運動が停滞しているのか?エコテロリズムを総括しないからではないのか?皮肉な事に本書で批判されてるヒッチェンズやジョナサンフランゼンの方に興味が行く。凄まじいオウンゴールを見た。 環境問題には関心はあるが、運動には興味がない。 「Unconcerned, but not indifferent」(無頓着、しかし無関心ではなく) マン・レイ 「革命とは独りで行うもの」ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー

Posted by ブクログ

2022/06/15

イギリス女性参政権獲得の闘士 エメリン・バンクハーストの言葉、 なんらかのかたちで戦闘的militant であることは倫理的義務なのです。自分より恵まれていない女性たちに、そして自分の後に続くすべての人びとに負う義務なのです この言葉を本書で再発見しただけでも充分価値がある ...

イギリス女性参政権獲得の闘士 エメリン・バンクハーストの言葉、 なんらかのかたちで戦闘的militant であることは倫理的義務なのです。自分より恵まれていない女性たちに、そして自分の後に続くすべての人びとに負う義務なのです この言葉を本書で再発見しただけでも充分価値がある 前半闘争の歴史を学ぶ、は読み進めていくのがやや大変だったが、 呪縛を解く 絶望と戦う の高揚に、最後は、ややスッキリした。 揶揄的にガンジーやマーチンルーサーキング牧師も引いてくるのだが、マーチンルーサーキング氏は後半で目覚ましい名誉回復をする。 たしかに温暖化とか言ってなかった、XX年前?は、こういうことをいうのは、エコ、エコの人と心の中で少し馬鹿にしていた。なぜかはこの本にも書いてある通りだったが、今、人新世とか資本新世では、エコなんで馬鹿にしてる場合ではなくほんとに地球温暖化気候変動、ど真ん中の、最大の闘争テーマ。なのになんで?!なんもしないの?武装しないの?戦わないの??パレスチナ のインティ ファーダ、Black lives 、フランツファノン、さまざまな戦いにだんだん寄せて燃えさかっている地球での闘いかたと、とにかく諦めず諦めないことを過小評価しないことを鼓舞する。 状況はあまりに厳しく絶望はあまりに深く不快。 しかし、レベッカソルニットの言葉 あらゆることが起こりうるがそれが起きるかどうかは、私たちが行動するかどうかにかかっている。希望とは扉のことではない。どこかに扉があるかもしれないと感じることなのだ。 希望とは非常時にドアを破る斧である、 と。 敗北主義に抗い、平和主義の傲慢欺瞞怠惰思考停止に挑み、もうすでに間に合わない感じがする、あまりにグリーンウォッシュSDG ウォッシュに塗れ陶酔し自省がない世界に反撃すること諦めないことを豊かな闘争の歴史のサンプル分析とともに提示していただいた。

Posted by ブクログ

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