商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2021/12/21 |
JAN | 9784041120644 |
- 書籍
- 文庫
ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなる
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ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなる
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商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
1 水晶の飾り窓・・・理想通りの屋敷、裕福でやさしい夫、静かで平穏な生活を手に入れた薪苗紀枝を悩ませているのは自宅のインターフォンに現れる女性、水晶が呼ぶ幽霊 2 大好きな祖父母・・・百々畝凪の相談は優しい表情の祖母の幽霊が現れる件だった。そして百々畝家に伝わる、亥の年に12歳の...
1 水晶の飾り窓・・・理想通りの屋敷、裕福でやさしい夫、静かで平穏な生活を手に入れた薪苗紀枝を悩ませているのは自宅のインターフォンに現れる女性、水晶が呼ぶ幽霊 2 大好きな祖父母・・・百々畝凪の相談は優しい表情の祖母の幽霊が現れる件だった。そして百々畝家に伝わる、亥の年に12歳の女児が奥座敷に何かがいるのを視て吉凶を占うしきたりを話し始める 3 四谷怪談異考・・・劇団箱庭座が脚本家の3回忌の追悼公演を企画したところ座長が事故死、主役に抜擢された志乃譜が相談に来た
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シリーズ第19弾。 3話からなる短編集。 不満をいいつつもとうとう最新刊。 ホラーというよりは生きている人間の悪質な部分をテーマにしている部分が強く感じる。 数日やったアルバイトのお金を少しずつ崩しつつデートをするような森司。 まともに働いたこともない森司がいっちょまえに将来...
シリーズ第19弾。 3話からなる短編集。 不満をいいつつもとうとう最新刊。 ホラーというよりは生きている人間の悪質な部分をテーマにしている部分が強く感じる。 数日やったアルバイトのお金を少しずつ崩しつつデートをするような森司。 まともに働いたこともない森司がいっちょまえに将来の家庭像を部員の前で語ったりしちゃったりしちゃって・・・・オイ! 全力で生活費を稼いでいる鈴木や泉水の前でよく恥ずかしげもなく言えたもんだ。 小説とはいえ森司が19巻になってもいまだこんな感じな部分が不快な為イマイチ★を高く評価できずにおります。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
年末年始も落ち着かないメンバーである。 今回は「怒り」が印象的な話が多かった気がする。 あと複雑な仕様になっている話ばかりで、真相が明かされるドキドキ感も強かった。 ああ、そうなるのかと。 怖さという意味では、四谷怪談の話に出てきた某キャラがスルーしていた事実が一番怖かった。 森司も「真に恐ろしいのは、これだ」と言わしめた件。 やはり、幽霊よりよほど怖いのは生きた人間の意志の方である。 そんな中、ちゃっかりこよみちゃん一家の危機に駆けつけ、夜食をいただき、お泊り未遂まで発展した人がいるんですけど。 これでまだ付き合ってないんですって。 何回目だろう、このツッコミ。 ついにみんなに結婚の方が早そうと言われる始末。 全くだ(こよみちゃん家族公認だもの)
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