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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 昭文社 |
発売年月日 | 2021/12/21 |
JAN | 9784398144645 |
- 書籍
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地図でスッと頭に入るアジア25の国と地域
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地図でスッと頭に入るアジア25の国と地域
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
アジアのことをざっと把握したくて読んだ。わかりやすいが、それぞれの国の特色を比較して横断的に書くページがもう少しあってもよいと思う。
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本シリーズ、これまでの経路に無理があるのは重々承知しております…。47都道府県→欧州→中東→世界史→イギリス……今回も御多分に洩れず、アジアまで出ておりました。 本書で扱われている「アジア」は、日本を除く東アジア(中国・韓国etc.)、東南アジア、南アジアの一部(インド・モルデ...
本シリーズ、これまでの経路に無理があるのは重々承知しております…。47都道府県→欧州→中東→世界史→イギリス……今回も御多分に洩れず、アジアまで出ておりました。 本書で扱われている「アジア」は、日本を除く東アジア(中国・韓国etc.)、東南アジア、南アジアの一部(インド・モルディブetc.)。総じて言えば、すぐにでも行きたくなった。 これまで訪ねてきた地域は読むにつれて憧れが増幅したものの、やはり遠国だからか「旅費と時間が…」と遠慮してしまっていた。 それに比べ本書の国々の多くは、(少なくとも距離的には)旅行願望を叶えやすい。加えて名所やスイーツ等、その国を特徴づけるものであれば何でも紹介してくれている。 観光ガイドという訳でもないのに、行きたい欲が爆発したわけだ。(本当に行っちゃうかは別として) 今までと違う点を他に挙げるなら、首都や都市紹介にもページが割かれているところだろうか。 例えば中国だと華北といった3地区に分け、各地区の主要都市まで余すことなく解説してある。インドも北部と南部で区切り、なかなか目にしない各州の特徴も軽くだが載っている…といった具合。 恒例(?)の巻頭スペシャルでは、各国の住環境・ウェブ事情・ジェンダーギャップ・学力・エンタメ事情をピックアップ。住環境とか、各国の家賃や住みやすさを比較できて色々後学になりました笑 途中のコラムも相変わらず勉強になる。自分にとっては近年話題になっていた香港の民主化運動がそうだった。 単に中国への抵抗運動としか見ていなかったけど、実際報じられているよりも多くの思惑が渦巻いているように思った。香港の選手の表彰式で中国国歌が流れるやブーイング、中国政府による選挙や犯罪取締法が施行されることへの反感etc… あのデモも結局は鎮静化されたけど、やはり香港が放つあの独自のエネルギーだけは失われて欲しくないな。 「アジア圏であれば何かしら日本とも関わっているんだろう」と軽く捉えていたけど、全体的に濃密だったことが判明。 先程の香港で言うと、第二次世界大戦終戦までの3年間は日本が占領していたとか。他にも台湾では新渡戸稲造をはじめとした日本人が現地の農業やインフラの整備に貢献していたり、ミャンマーの国軍は旧日本軍が創設したビルマ独立義勇軍がルーツだったりする。 戦争でガチャガチャ介入されていたにも拘わらず、現在ちょこちょこ親日的なのも不思議だ。 南アジアと日本の関わりにも深いものがある。 また第二次世界大戦後の話になるけど、日本が責苦を追う中でインド・パキスタン・スリランカの姿勢は違った。インドは自国の独立運動を戦前日本側が支援したことから、日本の戦争責任の無罪を主張。パキスタン・スリランカも戦後賠償金を要求しなかったという。 「大東亜共栄圏」を振りかざしてアジア世界を荒らし回ったイメージだったが、心の通った交流もあったとは。思わぬ歴史視点って、まだまだ散らばっているんだな。。
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「中東」に続き「アジア」を見る。やはりアジアは馴染みがあるなあ。中東だと国によって違いがあるのはわかるのだがいまいちピンとこない。が、アジアは感覚的に分かる。トルクメニスタンとタジキスタンよりはラオス、カンボジア、違うよねえという感じだ。日常的に入ってくる情報量も多いのだろう。 ...
「中東」に続き「アジア」を見る。やはりアジアは馴染みがあるなあ。中東だと国によって違いがあるのはわかるのだがいまいちピンとこない。が、アジアは感覚的に分かる。トルクメニスタンとタジキスタンよりはラオス、カンボジア、違うよねえという感じだ。日常的に入ってくる情報量も多いのだろう。 作りも、国紹介のあと、首都紹介がある。またそれぞれの国と日本とのかかわりも載っている。カルピスのヒントは中国内モンゴル自治区で三島海雲がモンゴル人の発酵飲料・馬乳酒を飲みそれをヒントにしたと言われる。 またタイの著名な小説「クーカム」は日本軍人小堀とタイ人女性のラブストーリーでタイ人なら誰でも知っているとあった。検索してみると「クーカム」という題名のドラマでTVドラマ化6回、映画化4回とある。原作はトムヤンティという女流作家の「クーカム(日本題:メナムの残照)」(1965)ということだ。クーカムは運命の人という意味。 2022.1.1第1刷第1版 図書館
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