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柔術狂時代 20世紀初頭アメリカにおける柔術ブームとその周辺 朝日選書1027
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柔術狂時代 20世紀初頭アメリカにおける柔術ブームとその周辺 朝日選書1027

藪耕太郎(著者)

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柔術狂時代 20世紀初頭アメリカにおける柔術ブームとその周辺 朝日選書1027

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2021/12/10
JAN 9784022631152

柔術狂時代

¥1,870

商品レビュー

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2022/09/02

さまざま輸出された日本の一つが、神秘の柔術だったのね。 見せ物と、身体文化という若干筋と違ったところで広がったようだ。日露戦争辺りまでは日本への好意もあってかなり受け入れられたみたいなんだけど、対日感情の悪化と、米国レスリングブラボーに相転換して一気に廃れた。 柔道はまたちょっと...

さまざま輸出された日本の一つが、神秘の柔術だったのね。 見せ物と、身体文化という若干筋と違ったところで広がったようだ。日露戦争辺りまでは日本への好意もあってかなり受け入れられたみたいなんだけど、対日感情の悪化と、米国レスリングブラボーに相転換して一気に廃れた。 柔道はまたちょっと違う道だったらしいが、コンデコマも順調ではなかったのな。この後ブラジルでグレイシーと出会って、となるんだろう。 そこには至らず。

Posted by ブクログ

2022/01/20

第1章 熱狂のとば口―ジョン・オブライエンと20世紀初頭のアメリカ 補論1 世界大戦と柔術―リッシャー・ソーンベリーを追って 第2章 柔術教本の秘密―アーヴィング・ハンコックと「身体文化」 補論2 立身出世と虚弱の克服―「身体文化」からみた嘉納治五郎 第3章 柔術家は雄弁家―東勝...

第1章 熱狂のとば口―ジョン・オブライエンと20世紀初頭のアメリカ 補論1 世界大戦と柔術―リッシャー・ソーンベリーを追って 第2章 柔術教本の秘密―アーヴィング・ハンコックと「身体文化」 補論2 立身出世と虚弱の克服―「身体文化」からみた嘉納治五郎 第3章 柔術家は雄弁家―東勝熊と異種格闘技試合を巡る物語 補論3 私は柔術狂!―ベル・エポック期パリの柔術ブーム 第4章 柔道のファンタジーと日露戦争のリアリズム―山下義韶と富田常次郎の奮戦 補論4 日本発祥か中国由来か―「日本伝」柔道を巡って 第5章 「破戒」なくして創造なし―前田光世と大野秋太郎の挑戦 補論5 「大将」と柔術・「決闘狂」と柔道―南米アルゼンチンにおける柔術や柔道の受容

Posted by ブクログ

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