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わたしのウエストサイド物語
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わたしのウエストサイド物語

ジョージ・チャキリス(著者), 戸田奈津子(訳者)

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わたしのウエストサイド物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2021/12/09
JAN 9784575316810

わたしのウエストサイド物語

¥2,640

商品レビュー

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2024/07/29

あのジョージチャキリスおいうことでウエストサイド物語の映画に出演するまでの前半はとても興味深く、星五つ。 後半はその後の出演作品とそこでの出会いについて。映画や演劇に詳しくないので分からない名前が多いが、マネージメントや人間関係で色々あったようだと想像できる。 親日家ということで...

あのジョージチャキリスおいうことでウエストサイド物語の映画に出演するまでの前半はとても興味深く、星五つ。 後半はその後の出演作品とそこでの出会いについて。映画や演劇に詳しくないので分からない名前が多いが、マネージメントや人間関係で色々あったようだと想像できる。 親日家ということで、日本についての章がある。日本語版のみかもしれないけど。 小森のおばちゃまを久々に見た。

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2022/10/28

大ヒットの映画の威力は、凄まじい。あのポスターの威力もあると思う。あのダンスは、圧巻。ナバロンの要塞と同年の作品とは。

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2022/04/03

スピルバーグのリメイク版を、友人とその10歳のお嬢ちゃんと見に行くことになり、参考にとオリジナルのDVDを貸してあげたら、「とりこになって何十回も見てるのよ、映画館で見たのよりこっちがいいって」。 というわけで不滅の『ウエストサイド物語』のベルナルドことリチャード・チャキリスの自...

スピルバーグのリメイク版を、友人とその10歳のお嬢ちゃんと見に行くことになり、参考にとオリジナルのDVDを貸してあげたら、「とりこになって何十回も見てるのよ、映画館で見たのよりこっちがいいって」。 というわけで不滅の『ウエストサイド物語』のベルナルドことリチャード・チャキリスの自伝…これ映画や舞台が好きな人は一気読み必至。 家族愛豊かに成長した子供時代から、いかに俳優を志し努力を積み、花開いて世界のスターとなったか。飾らず常に感謝を込めて語られる一人称の思い出には、綺羅星の如きスターたちが大挙登場してその素顔を垣間見せてくれる。 サウンドステージに忍び込んで見たオードリー、ほのかに憧れたデートリッヒ、撮影への準備不足を叱咤してくれたリチャード・ウィドマーク、アステアと踊る共演をしたときの興奮…バルドー、ドヌーブ、ユル・ブリンナー、シナトラ…そしてもちろん何より何より、“ジェリー”…ジェローム・ロビンスをそう呼べる人は多くないよ…の逸話はじめ、『ウエストサイド物語』を撮影しているときの逸話の数々に感動する。 あと日本で舞台に出演するにあたり小森のオバチャマが最大の相談役だったこととか、まるで知らないエピソードもたくさん。 チャキリスは、ギリシャ系で、ロンドンでの『ウエスト〜』舞台では、実はずっとリフを演じていたのね! 19歳でダンススクールに入ってから、ただの一日も基礎レッスンクラスを欠かしたことがないのですって。 「わたしたちダンサーは、ただステップを踏むだけではなく、そのステップが持つ意味、体の動きが持つ意味を表現せねばならないのです」。趣味で踊りをするものとして、心に刻みたい言葉だ。 1932年という時代生まれの人のこととて、美談調に仕上がっており、赤裸々な裏話や生の心の動きなどは明かされないのだが、映画黄金期の輝ける星による夢物語に酔いしれたひとときでした。 戸田奈津子さんが訳してくださったことに感謝!

Posted by ブクログ