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首里城地下第32軍司令部壕 その保存・公開・活用を考える
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首里城地下第32軍司令部壕 その保存・公開・活用を考える

牛島貞満(著者)

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首里城地下第32軍司令部壕 その保存・公開・活用を考える

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 高文研
発売年月日 2021/12/08
JAN 9784874987780

首里城地下第32軍司令部壕

¥1,650

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2022/05/01

アジア・太平洋戦争末期の沖縄県首里城地下には、第32軍司令部壕が縦横に構築され日本本土防衛の時間稼ぎとして、頑強に抵抗した。第32軍司令長官牛島満中将の孫にあたる、元教員の牛島貞満は、祖父の軌跡と同時に沖縄戦の惨状を追い続け、そして戦争の愚かさを伝える。尊敬する祖父であり、多くの...

アジア・太平洋戦争末期の沖縄県首里城地下には、第32軍司令部壕が縦横に構築され日本本土防衛の時間稼ぎとして、頑強に抵抗した。第32軍司令長官牛島満中将の孫にあたる、元教員の牛島貞満は、祖父の軌跡と同時に沖縄戦の惨状を追い続け、そして戦争の愚かさを伝える。尊敬する祖父であり、多くの沖縄県民や第32軍兵士の犠牲と悲劇をもたらした最大の原因は、祖父牛島満指令が決済した「南部撤退」と「最期まで敢闘し」の2つの命令にあると断罪する。特に「南部徹底」の作戦命令を起案、議論、決済した場所が首里の司令部壕であり、地下に埋もれたまま、現在のように未整備に「保存」されず、戦争遺跡としての整備・活用を推進する牛島貞満氏に敬意を表したい。

Posted by ブクログ

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