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ハブられても生き残るための深層心理学
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ハブられても生き残るための深層心理学

きたやまおさむ(著者)

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ハブられても生き残るための深層心理学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2021/11/29
JAN 9784000615020

ハブられても生き残るための深層心理学

¥1,760

商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2024/08/18

今までの北山先生の書籍を読んだ人なら特に目新しい視点はないかもしれない。audibleで読了。個人的には特に最終章の「専門家」に向けての文章が非常に興味深く,そして深く腑に落ちた。自分も一応専門家だが,なんでこんなにも辛い道を選んでしまったんだろう。しかも引き戻せない道を選んでし...

今までの北山先生の書籍を読んだ人なら特に目新しい視点はないかもしれない。audibleで読了。個人的には特に最終章の「専門家」に向けての文章が非常に興味深く,そして深く腑に落ちた。自分も一応専門家だが,なんでこんなにも辛い道を選んでしまったんだろう。しかも引き戻せない道を選んでしまったんだろうとしみじみと考えてしまった。

Posted by ブクログ

2023/07/05

2章までは興味深く読んだ。ただ2章以降は何の話なのかがわかりにくく、話の長い人と会話しているような気分になった。

Posted by ブクログ

2022/12/18

■集団から排除される「ハブられる」という現象は、自分の知らないうち、裏で隠れて進行することが多い。 ・日本人の文化の中には、悲劇の主人公を演じさせるような「台本」がすでにある。潔く去っていくという結末が「みんなの物語」として用意されている。 →日本の「鶴の恩返し」と西洋の「カエル...

■集団から排除される「ハブられる」という現象は、自分の知らないうち、裏で隠れて進行することが多い。 ・日本人の文化の中には、悲劇の主人公を演じさせるような「台本」がすでにある。潔く去っていくという結末が「みんなの物語」として用意されている。 →日本の「鶴の恩返し」と西洋の「カエルの王様」「美女と野獣」に見る異類婚姻説話の結末の違い ■集団は自分たちと似た者を取り入れ、異なる者を吐き出すという基本傾向を持つ。これは無自覚に繰り返されやすい。 ・人は集まってグループを形成する。同類幻想を共有する集団は、一つの人格のように行動することが起きやすい。そして、同類思考の強い人たちが集まるほど、集団の同質性は強固になる。集団には、自分たちと似ている「同類」を仲間に入れ、考えや性質の異なる「異類」を排除しようとする基本原則がある。この「同化」と「異化」は無自覚にくり返されやすい。 ■人生は劇に似ている。劇場には舞台のほか、役を降りてほっと一息つける「楽屋」もある。「人生の台本」の存在を知り、よりよいものに紡ぎ直していくことが大切だ。 ・劇場の構造を知らない人は、人間関係で迷子になったり、奈落の底に落ちてしまったりすることもあるだろう。危険な目に遭わないためにも、人生に「劇的視点」を持つことはとても大事である。

Posted by ブクログ

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