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かすみ川の人魚
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かすみ川の人魚

長谷川まりる(著者), 吉田尚令(絵)

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かすみ川の人魚

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/11/24
JAN 9784065257586

かすみ川の人魚

¥1,540

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2024/06/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

その川でぼくは人魚を見つけた ぼくは友だちの千秋と池に人魚をはなし、こっそりと放課後に会いにいく 二人で人魚の観察を続ける ・歌わない ・しゃべらない ・不気味だけど、よく見るとかわいい しかし不審な女性が出没するようになり… ○児童書と思って読み始めて、度肝を抜かれた ○すべてをあきらかにしない、余韻 ○どうすればよいかわからず立ちすくむぼくの葛藤

Posted by ブクログ

2023/05/14

怖くて面白かった。 現実味があるところが、すごい。都合よくまとめられた話ではない感じに、真っ直ぐさを感じる。 伏線が全てちゃんと回収されていた。

Posted by ブクログ

2022/10/23

児童書で人魚ときいてほのぼのとした話を想像していた。読み始めは汚染されつつあるかすみ川で見つけた人魚を近くの裏山の池に移し飼うことに。ここまではよかったのだが、その人魚が友達の千秋に襲いかかり意識不明に。このあたりからホラーに。神様に捧げる人身御供、社に対する信仰心、呪い、ニュア...

児童書で人魚ときいてほのぼのとした話を想像していた。読み始めは汚染されつつあるかすみ川で見つけた人魚を近くの裏山の池に移し飼うことに。ここまではよかったのだが、その人魚が友達の千秋に襲いかかり意識不明に。このあたりからホラーに。神様に捧げる人身御供、社に対する信仰心、呪い、ニュアンスも話も全く違うが高橋留美子さんの人魚シリーズが脳内イメージされ、最後は千と千尋のラストのイメージ。ぼくは友達をとるか人魚をとるかで悩む。その昔、人身御供になった、お姉さんは神様に噛みつき不老長寿に?結構、教訓めいたことも書かれてあるし、主人公の大賀の友情と自分のエゴで揺れ動く心の葛藤とか、児童書とは思えないような内容ですが良本だと思いました。

Posted by ブクログ

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