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脱炭素経営入門 気候変動時代の競争力
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脱炭素経営入門 気候変動時代の競争力

松尾雄介(著者)

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脱炭素経営入門 気候変動時代の競争力

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BPM
発売年月日 2021/11/19
JAN 9784532324025

脱炭素経営入門

¥2,420

商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2023/06/19

 気候変動は環境問題の範疇を超え、社会基盤を根底から揺るがすリスクであると警鐘しつつ、脱炭素化に向けたグローバルスタンダードや個別企業の取り組み事例を紹介している本。いま脱炭素経営は黎明期にあり、様々な枠組みが精緻化されている途上にあるが、10年後には脱炭素経営は「普通の経営」と...

 気候変動は環境問題の範疇を超え、社会基盤を根底から揺るがすリスクであると警鐘しつつ、脱炭素化に向けたグローバルスタンダードや個別企業の取り組み事例を紹介している本。いま脱炭素経営は黎明期にあり、様々な枠組みが精緻化されている途上にあるが、10年後には脱炭素経営は「普通の経営」となっていく可能性が高い。  国際的な枠組みの解説や個社事例の詳細が豊富に触れられているので!カーボンニュートラル関連の仕事に関わる際には読み直したい一冊。

Posted by ブクログ

2023/03/04

完読後1週間経過して思い出したフレーズ。 今では企業経営として公害対策は必須。どこの企業も当たり前のように対策をしている。それと同じように、脱炭素対策をしていくのだろう。

Posted by ブクログ

2023/02/25

気候変動に伴い、社会が晒されるリスク、そして各企業がそのリスクに対してどのように取り組むべきなのか、また機会として活かせるのかついて書かれていた。 まず、脱炭素の目指す方向性として、気温上昇を1.5℃までに抑える必要がある。 これは、物理リスク、気候リスク、政策リスクから計算さ...

気候変動に伴い、社会が晒されるリスク、そして各企業がそのリスクに対してどのように取り組むべきなのか、また機会として活かせるのかついて書かれていた。 まず、脱炭素の目指す方向性として、気温上昇を1.5℃までに抑える必要がある。 これは、物理リスク、気候リスク、政策リスクから計算される。 そして、考慮すべきは年排出量ではなく、炭素予算と言われる概念であり、CO2の蓄積量の指標である。 企業は、RE100やSBTに準じた対応を進めており、その対策が長期的な目線において、脱炭素だけでなく、財務や利益追求にも繋がる。 脱炭素経営を進めるにあたっては、 ①事業経営に伴う各段階において、どの程度のCO2を排出しているかを認識する。 ②将来の自社に対する気候変動リスクを考慮する。 ③シナリオを作り、財務面に落とし込む。 ④脱炭素の取り組みをRe100などの知見を用いて、行う。 ⑤投資家などのステークホルダーに開示する。 ことなどが大切であることが理解できた。

Posted by ブクログ

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