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人、イヌと暮らす 進化、愛情、社会 教養みらい選書007
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人、イヌと暮らす 進化、愛情、社会 教養みらい選書007

長谷川眞理子(著者)

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人、イヌと暮らす 進化、愛情、社会 教養みらい選書007

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界思想社
発売年月日 2021/11/19
JAN 9784790717638

人、イヌと暮らす

¥1,870

商品レビュー

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2022/06/15

情緒と科学があい混じった犬に関する考察の本です。私は今、犬三頭猫二匹と暮らしてますが、犬と猫は全く違うし、猫も犬も、ひとりずつ、個性的です。それぞれが、全て愛おしい存在ですが、はじめて迎えたワンコに対する感情は、やはり特別なものがあります。著者の言うように、母性行動の発現、とは解...

情緒と科学があい混じった犬に関する考察の本です。私は今、犬三頭猫二匹と暮らしてますが、犬と猫は全く違うし、猫も犬も、ひとりずつ、個性的です。それぞれが、全て愛おしい存在ですが、はじめて迎えたワンコに対する感情は、やはり特別なものがあります。著者の言うように、母性行動の発現、とは解釈してはいないのですが。。(女性に限らない気がするので)犬と暮らし始めてから、大袈裟に言えば全ての生き物に対する、愛が目覚めたと言う感じですかね。とにかく苦手で、この世からできれば消えてほしいとまで思っていた、蛇。そのヘビに対しても、まぁ、生きててもいい(ってえらそうですが)そのくらいには認められるようになりましたし。生き方、感じ方、すべて一頭の犬をきっかけに変わりました。素晴らしきかな、犬という存在。すべての犬に幸あれ!と願います。

Posted by ブクログ

2022/01/18

プロローグ 我が家のイヌたち 始まりはネコだった/アフリカの奥地のネコ、アビちゃん/コテツくんとの暮らし/キクマルが来る/キクマルと私の関係構築/コギクとマギー Ⅰ イヌは世界をどのように認識しているか 第1章 食べる、嗅ぐ イヌと食べ物をめぐる話/食べられる物か、食べられない...

プロローグ 我が家のイヌたち 始まりはネコだった/アフリカの奥地のネコ、アビちゃん/コテツくんとの暮らし/キクマルが来る/キクマルと私の関係構築/コギクとマギー Ⅰ イヌは世界をどのように認識しているか 第1章 食べる、嗅ぐ イヌと食べ物をめぐる話/食べられる物か、食べられない物か?/イヌの嗅覚/ヒトの嗅覚はどれほど優れている?/匂いの学習と文化 第2章 見る、聞く、味わう イヌの視覚/イヌの聴覚と耳の形/イヌの味覚、ヒトの味覚/世界と物体の感覚 Ⅱ イヌとヒトの来た道 第3章 イヌはどこから来たのか 犬種のさまざま/イヌの家畜化の起源/サピエンスとネアンデルタールの興亡、そしてイヌ/イヌを小型化した遺伝子/小型犬の起源 第4章 生物の進化と人為選択 進化とは何だろう/遺伝子の仕組みと働き/遺伝子の構造/人為選択のプロセス 第5章 犬種の違い、個性の違い さまざまな犬種の起源/イヌの仕事と特有の性質/南極観測隊とイヌの物語/イヌの性格/ずっと「一人っ子」だったキクマル/コギクが来る/マギーが来る 第6章 イヌの一生 イヌの成長過程/イヌの親によるしつけときょうだい関係/マギーの発情/イヌの寿命/キクマルの大往生 Ⅲ イヌが開く社会 第7章 どうしてイヌは可愛いのか ―愛着形成の機構 社会的なイヌ、因果関係のチンパンジー/オオカミの社会生活/イヌを契機に「母性行動」全開/「母性行動」発現の仕組み/ヒトは共同繁殖 第8章 イヌを飼うことと私たちのコミュニティ 「イヌ友」で変わる近所づきあい/ルビーとアンバーのうちは特別/現代の都市生活の特殊性/コロナ禍で見えてきたこと おとんから一言 社会の中のイヌ ヒト―イヌ関係再考(長谷川寿一) 学部長犬キクマル/イヌの起源、人とオオカミの出会い/猟犬としてのイヌ/ヒト―イヌ関係の文化差/イヌの仕事/コンパニオン・スピーシーズ

Posted by ブクログ

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