商品詳細
内容紹介 | //付属品~外箱付 |
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販売会社/発売会社 | 聖教新聞社 |
発売年月日 | 2021/11/01 |
JAN | 9784412016798 |
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日蓮大聖人御書全集 新版
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日蓮大聖人御書全集 新版
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題目あげる気がしない時には、御書を拝読してやる気を出すことだね。 巻末の索引で、「真筆現存(形木を含む)には*を付す」とある。 【立正安国論】p39「余の四十年、仏法いまだ滅せず」原文漢文は「仏法末」だから従来は「仏法の末」と読んできた。「仏法未滅」なら、ここだけ建治本に依ったと...
題目あげる気がしない時には、御書を拝読してやる気を出すことだね。 巻末の索引で、「真筆現存(形木を含む)には*を付す」とある。 【立正安国論】p39「余の四十年、仏法いまだ滅せず」原文漢文は「仏法末」だから従来は「仏法の末」と読んできた。「仏法未滅」なら、ここだけ建治本に依ったとしか考えられない。 【開目抄】聖教新聞・論説p101「一花を見て春を推せよ」(’22.1.31) 旧は「一華」としていたが、これは仏法上には用例のある語で、あえて「一花」にしたのは原文がそうだというのだろうか 【寿量品得意抄】録外十五十一だが、執筆年の離れた開目抄の2箇所と文章が酷似している。 【法華経題目抄】p542「鷲の山」というのに違和感がある(『全集』から引き継いでいるが)。『平成新修』には「霊鷲山」だが、御真筆ある御書でP536「十方諸仏の説教」→「…諸教」など数箇所異同のあるのはどうしたことか。 【法門申さるべき様の事】京(都)だけが都会で、鎌倉など武力拠点を数十年前からデベロップし始めた新開地に過ぎなかった時分、上京して公家に法華経信仰を説いた弟子に、日本の帝さえも「島の長」に過ぎない、「言葉をば、ただいなかことばにてあるべし」と叱咤する。 蒙古の国書が到来し、(幕府は返答せずと決めた)、具体的軍事侵攻に備え防衛態勢整備も進められていた頃、 「震旦、高麗は念仏・真言宗を重用 【生死一大事血脈抄】「」三大秘法の説明に「出世の本懐は広宣流布に不惜身命の民衆の出現」との言説が行なわれている。依文を挙げれば「弘通するところの所詮是為り」だろうか。 【三大秘法稟承事】を軽くしようという意図か。
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