商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 勁草書房 |
| 発売年月日 | 2021/11/15 |
| JAN | 9784326603435 |
- 書籍
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老いと死をめぐる現代の習俗
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老いと死をめぐる現代の習俗
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「ぽっくり信仰」ってピンピンコロリのことですね。自分が最期ま苦痛なく元気な状態でいたいという願いだと思っていたんだけど、別の側面もあって「嫁いらず信仰」とも呼ばれていたそうで(介護を必要としないということ)つまり他者に迷惑をかけたくないという願いであると… そして、この「嫁いらず信仰」という言葉から、介護労働の無償性やジェンダーロールの問題まで展開されています。 ◆棄老 姥捨伝説には類型があり、海外の伝承を源としているものと日本古来のものとがある。また、知恵をもって難題を解決する老人としては男性が描かれ(難題型)、姥捨の後に我が子が無事に帰れるようにと目印に枝を折っていく捨てられる老人としては女性が描かれる(枝折型)などの特徴がある。 「家族や他人に迷惑をかけずに逝きたい」文脈によるけど、私はこれに少し違和感があります。この違和感が言葉にならなくて、介護や福祉以外の領域からヒントが得られそうな気がしています。老いることや高齢者に対する扱い、価値観について、歴史や地域での差異などを知りたい。 「最期まで誰にも迷惑をかけずに」「立派な最期」みたいなものは結果として美しいかもしれないけど、理想に掲げたり他の生き方を非難したりするものではないと思う。うまく表せないけれど、このテーマに興味を持ったきっかけです。
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