ブッダが教えるラクな生き方 TJ MOOK

宝島社(編者)

• 販売会社／発売会社: 宝島社
• 発売年月日: 2021/11/06
• JAN: 9784299022660

商品レビュー

2023/10/09

ブッダは、何不自由ない恵まれた王族の生まれなのに、老病死に疑問を持ち、妻子を捨て、悟りを開こうと6年間苦行を行いました。しかし、苦しいだけで悟りは開けずスジャータという村娘にもらった乳粥を食べて元気になり、瞑想によって悟りを得、あんなに苦しかった修行では悟れないのだとわかりました。
今まで、お葬式や法事などでしか知らなかった仏教というものを初めて理解したと思える本でした。煩悩だらけである自分を恥じるのではなく、毎日の迷いの中でこれからは自分にもそして他人に対しても少しでもよりよい思考のできる人間になりたい、と心から思ったのでした。
お手頃なムック本でしたが、実りの多い本でした。読んでよかった。時々見返そうと思いました。

2022/01/12

( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/bookbar )

2021/11/26

仏教関係の本は、何冊も読んでいるけど、
もっとも読みやすくてわかりやすい本。

友達に薦めたら、すぐに購入してくれた。

アマゾンさんの売れ筋ランキングでも
2021年11月26日で、仏教学4位、
仏教入門で9位に入っている。

ブッダでさえも、人生に挫折をしている。
だったら、私が何度、人生に挫折したって、
当然だよね？

ブッダは、6年間の苦行をして、
身体がボロボロになってしまっても、
苦しみから逃れることはできなかった。

苦しいことを続けても、
しあわせは見つからないんだよ！

だったらどうしたらいいの？
ということが、この本に書いてあった。