商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2021/11/05 |
JAN | 9784562061198 |
- 書籍
- 文庫
貧乏お嬢さま、追憶の館へ
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貧乏お嬢さま、追憶の館へ
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ベリンダが莫大な遺産を相続した。 その中にふくまれていた古い屋敷を見に 一緒にコーンウォールへ来たジョージー。 そこは長い間放置されていたため 手入れがなければ住めそうになかった。 仮の宿を探して近くの村を訪れたふたりは そこでベリンダの旧友ローズから 彼女の家に招待される。 ど...
ベリンダが莫大な遺産を相続した。 その中にふくまれていた古い屋敷を見に 一緒にコーンウォールへ来たジョージー。 そこは長い間放置されていたため 手入れがなければ住めそうになかった。 仮の宿を探して近くの村を訪れたふたりは そこでベリンダの旧友ローズから 彼女の家に招待される。 どうやらローズは夫に殺されるという 懸念を抱いているらしく…。 今回は『レベッカ』がモチーフだそう。 夫からの殺意に怯えていたローズが ベリンダに夫殺しの容疑がかかった途端 態度を翻したのが嫌な感じだったわ〜。 なんとか親友の無実を証明しようと 孤軍奮闘するジョージーが頼もしい。 ダーシーがウルトラCで登場するけど 謎を解いたのはジョージーだからね!
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貧乏お嬢さまシリーズ、14作目。 もう、お嬢さまではありませんが。公爵令嬢という出自には変わりない? ジョージーは晴れて恋人ダーシーと結婚、元義父(母の元夫)の館に身を落ち着けていたが、ダーシーが留守になり、女主人役を一人でこなすのも気が向かない。 そんな時、親友のベリンダに誘...
貧乏お嬢さまシリーズ、14作目。 もう、お嬢さまではありませんが。公爵令嬢という出自には変わりない? ジョージーは晴れて恋人ダーシーと結婚、元義父(母の元夫)の館に身を落ち着けていたが、ダーシーが留守になり、女主人役を一人でこなすのも気が向かない。 そんな時、親友のベリンダに誘われ、ベリンダが相続した別荘を見に行くことに。 そこはコーンウォールの荒涼とした海辺。景色はいいが、漁をするときに泊まる小屋のようなところだった。 ベリンダの幼なじみが地元で結婚していて、泊まるように誘われます。 そこは美しい邸宅で、主人も元妻も今妻もベリンダの幼なじみ。 格式ばった召使いにかしずかれてるんだか、威張られてるんだかという環境。 ベリンダの祖母のお屋敷は人手に渡っていたが、そこで働いていたのは‥? デュ・モーリアの「レベッカ」のように、完璧に美しかった過去の女性の面影が‥ 当然、またまた事件に巻き込まれるジョージーですが。 しっかりして来たので安心だけど、それがちょっと物足りない? 作者の書きっぷりが安定してるのは信頼できて、続きも楽しみです☆
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既に貧乏でもお嬢様でもないジョージ―。折角結婚したのにダーシーは秘密の任務で不在、まだ馴染んでいないお屋敷の女主人の型に納まる気分にもなれず、今回はベリンダの祖母が暮らした思い出深い土地を共に訪れ、ハラハラの一週間を過ごします。 いつも一人でバリバリに余裕かましているイメージの...
既に貧乏でもお嬢様でもないジョージ―。折角結婚したのにダーシーは秘密の任務で不在、まだ馴染んでいないお屋敷の女主人の型に納まる気分にもなれず、今回はベリンダの祖母が暮らした思い出深い土地を共に訪れ、ハラハラの一週間を過ごします。 いつも一人でバリバリに余裕かましているイメージのベリンダはここ最近悪いことが重なっていて、今回も殺人容疑で警察に捕まって散々でしたが、最後は弁護士や父親、それといい男に出会えて何となく読者も一安心。是非これをきっかけに運気を取り戻してもらいたいものです。
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