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ものがたりの賊
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2021/11/08 |
| JAN | 9784163914534 |
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ものがたりの賊
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商品レビュー
3.5
10件のお客様レビュー
古今東西の名作文学が、史実と虚実を交えて時空を超え交差する、壮大なファンタジー。 物語の舞台は大正、関東大震災後の帝都。不気味な「纐纈布(こうけつふ)」を纏った真紅の軍団から帝都を守るため、竹取の翁を筆頭に、異能を操る名作キャラたちが縦横無尽に大立ち回り。 本書の魅力は何と言っ...
古今東西の名作文学が、史実と虚実を交えて時空を超え交差する、壮大なファンタジー。 物語の舞台は大正、関東大震災後の帝都。不気味な「纐纈布(こうけつふ)」を纏った真紅の軍団から帝都を守るため、竹取の翁を筆頭に、異能を操る名作キャラたちが縦横無尽に大立ち回り。 本書の魅力は何と言っても、圧倒的なまでの文学オマージュとパロディ。 名作のキャラクターや名台詞、象徴的なエピソードが「これでもか!」というほど随所に散りばめられている。既読の作品や、お気に入りのキャラが登場するたびに「あ、これはあのシーンだ!」とテンションが上がらずにはいられない。 巻末には「特盛」状態の原典紹介と注釈が付いているので、未読の作品があっても大丈夫。ただ、注釈を確認しながらだと読み進めるのに時間がかかるのが、贅沢な悩みかも(笑)。読み進めるうちに日本の文学史をおさらいしている気分になり、原典を手に取りたい衝動に駆られてしまう。 「ただの通りすがり」の人でさえ名作キャラだったりするので、一瞬たりとも油断できない。次から次へと現れる顔ぶれにワクワクしますが、あまりの熱量に最後は「満腹状態」で ( ゚д゚)ポカーンと。 私のお気に入りは『山月記』の李徴。最後までとにかく格好よかった! ラスボスもあの物語の、まさかあのお方だったとは。歴史と未来が交錯する壮大で切ないラストですが、不思議と最後には希望が湧いてくる読後感。 そして、最後に現れたあの「新入り」。 ……もしかして、あの方なのでしょうか。
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いやぁ~読む前からそんな気はしてたけどやっぱりぶっ飛んでるな~。読んではいなくともどこかで耳にしたことのある物語の登場人物達が大正・帝都に蠢く陰謀に待ったをかけるドラマ。この流れを見るだけで数年に一回は年始に「あいつらが帰って来た!」って下りをやって欲しい。ま、この作品自体はき...
いやぁ~読む前からそんな気はしてたけどやっぱりぶっ飛んでるな~。読んではいなくともどこかで耳にしたことのある物語の登場人物達が大正・帝都に蠢く陰謀に待ったをかけるドラマ。この流れを見るだけで数年に一回は年始に「あいつらが帰って来た!」って下りをやって欲しい。ま、この作品自体はきっかり単巻なのですが。 内も外もガッツリ伝奇なのに注釈含めて語りが軽妙だからくすっときてライトに読める。文学系といっても幅広いから思わず見落としそうな小ネタの補足も完備されているのは助かる。それにしても総数と量だけで笑うけど。
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文学好きにはたまらないファンタジー。 注釈まで、めちゃめちゃ面白い。 京極夏彦さんの虚実妖怪百物語を思わせるところもあり。 文章が巧みで、語彙が豊か。 初見の言葉が頻繁に出てくるおかげで自分の物知らずを実感させられるのが気持ちいい。
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