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クヌギがいる 闇は光の母
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クヌギがいる 闇は光の母

今森光彦(著者), 城芽ハヤト(絵)

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クヌギがいる 闇は光の母

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店
発売年月日 2021/11/02
JAN 9784265089529

クヌギがいる

¥1,870

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2024/07/31

子どもと二人で読みました。いつも子どもとクヌギを探して歩いているので、この本に描かれた世界がとても身近で、読んでいて引き込まれました。紡がれている言葉数は少ないですが命がめぐることに思いを馳せることができる素敵な本でした。

Posted by ブクログ

2023/01/07

1本のクヌギの大木の、生き生きとした姿と 寿命が来て枯れ、朽ち果てていく様… しかし、そこにも次の命へのバトンリレーがあるのだ…

Posted by ブクログ

2022/05/11

「里山」をテーマにした写真が、よく知られている今森光彦さんがテキストを描いている。 今森さん命名の「やまおやじ」の物語だ。 いつもは、こうして「やまおやじ」という名前で呼んでいるのに、なんでこの絵本では、自分オリジナルのこの名前を使わなかったのだろう? 不思議だなあ。 今森さん...

「里山」をテーマにした写真が、よく知られている今森光彦さんがテキストを描いている。 今森さん命名の「やまおやじ」の物語だ。 いつもは、こうして「やまおやじ」という名前で呼んでいるのに、なんでこの絵本では、自分オリジナルのこの名前を使わなかったのだろう? 不思議だなあ。 今森さんにとっては、この「やまおやじ」の一本一本に名前を付けたくなるほど、大切な木なのに、今回の絵本では、時の流れをはしょったがばかりにその愛着が伝わりづらい。 絵本の短さが、時の流れを感じづらくさせてしまって、逆効果だったと思う。 絵本でやるとしても、もっと別の表現はなかっただろうか? 写真で、この朽ちていく木をすべて追いかけることは、多くの時間を費やすこととなる。 でも、絵で構成すれば、その時間を費やさなくても同じことが伝えられたはず。 自然界の輪廻転生を描くことが主眼だったのだと思うけど、だったらなおさら時の流れを感じさせてほしかった。

Posted by ブクログ

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