商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 笑がお書房/メディアパル |
発売年月日 | 2021/10/25 |
JAN | 9784802132923 |
- 書籍
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食品添加物用語の基礎知識 第三版
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食品添加物用語の基礎知識 第三版
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参考文献無し。根拠無しの用語集の形をした食品添加物批判。とりあえず用語集で参考文献無しは致命的。妄想で書いていると批判されても反論できない。そして安全性の根拠は、強いて言えば天然素材は安全で合成物質は危険というぐらいか。 食品添加物を批判する人たちの行動フォーマットにのっとり...
参考文献無し。根拠無しの用語集の形をした食品添加物批判。とりあえず用語集で参考文献無しは致命的。妄想で書いていると批判されても反論できない。そして安全性の根拠は、強いて言えば天然素材は安全で合成物質は危険というぐらいか。 食品添加物を批判する人たちの行動フォーマットにのっとりマーガリン批判も展開。他の項目に比べてページ数も多く力が入っているが、締めは「これらの危険性が解明されるべきである」というもの。解明されて「いる」のではなく、される「べき」という全くの無根拠であり、想像で批判をしているとしかいいようがない。これも強いて根拠を挙げるなら他の国で禁止・規制されているから、となるだろうか。しかし、特にアメリカでは科学的根拠ではなくロビー活動で禁止になっており、これを根拠とすることは出来ない。 禁止された添加物についての言及もひどい。禁止されて当然という字面をしているが、何と言うか、禁止になってしまって国や食品メーカー批判が出来なくなって残念という思いが滲み出ている。 批判するのは構わないが、思い込みではなくちゃんと研究、分析をしなければならない。それに国や食品メーカーが消費者を騙していると訴えているが、むしろ、こういう根拠なしの妄想を展開している著者らが消費者を騙していると言える。ところで、「確かに良くない。禁止にしよう」と国や食品メーカーが対応したらこの手の人たちはどういう反応をするのだろうか?結局のところ、国や食品メーカー批判が目的である以上、よく分からない理論を振りかざして批判を繰り返すだけだろう。
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