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そらのきっさてん
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そらのきっさてん

くまくら珠美(著者)

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そらのきっさてん

1,595

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社
発売年月日 2021/10/21
JAN 9784652204580

そらのきっさてん

¥1,595

商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2023/12/21

ほしのこんぺいとうハンターのあとに読みました。 こちらを先に読んでも問題なく楽しめると思いますし、読まなくても大丈夫ですが、もしほしのこんぺいとうハンターも読む予定があるなら、ほしのこんぺいとうハンターを先に読むほうがスムーズですし、よりこの作品を楽しめると思います。 雪男(ゆ...

ほしのこんぺいとうハンターのあとに読みました。 こちらを先に読んでも問題なく楽しめると思いますし、読まなくても大丈夫ですが、もしほしのこんぺいとうハンターも読む予定があるなら、ほしのこんぺいとうハンターを先に読むほうがスムーズですし、よりこの作品を楽しめると思います。 雪男(ゆきお)さんというしろくておおきなねこが店主をやっているそらのきっさてんには下界でのいのちを終え、旅立ったひとたちがやってきたりします。 そんなお店にやってきたお客さんたちの、こころあたたまるエピソードが読めます。 ちょっと疲れて癒されたい夜に、あたたかい飲み物と一緒にぜひどうぞ。 ひらがな、カタカナ、漢字(ふりがなあり)、数字で書かれています。

Posted by ブクログ

2023/12/20

26ページの「あつい、うまい、あいたい、」のつぎの「ゴロゴロゴロ」っていうのが、おこっているのかと思ったけど、ねこがよろこんでいるときにゴロゴロゴロって言うのを知ってびっくりしましたにゃ。

Posted by ブクログ

2023/11/04

ここは空の喫茶店。 お空に昇った動物たちが集う場所。 店主は雪男さんという猫三匹分の大きな体の白猫。 雪男さんは耳が聴こえないけれどお客さんが必要としてるメニューがわかるんだ。 ぼくの名前はつぐちゃん。 下界ではぼくはひとりでは歩けないけれど眠っている間は雪男さんの喫茶店にお手伝...

ここは空の喫茶店。 お空に昇った動物たちが集う場所。 店主は雪男さんという猫三匹分の大きな体の白猫。 雪男さんは耳が聴こえないけれどお客さんが必要としてるメニューがわかるんだ。 ぼくの名前はつぐちゃん。 下界ではぼくはひとりでは歩けないけれど眠っている間は雪男さんの喫茶店にお手伝いに来ている。 相棒のハリネズミのハリーとともにティアドロップ号で下界を出発して〈ほしのこんぺいとう〉を集めながら喫茶店へと向かう。 今日も命を終えた動物たちがやってくる……。 せつない絵本です。 もしかしてつぐちゃんは実在の猫を元にしたのかな、と、思う。 でも、実在していなくても、つぐちゃんのようにひとりでは歩けない猫や子どもさんがいるはずですよね。 体の不自由な子たちに光をあてる優しさに打たれた。 そうね。眠っている間は体から自由だものね。 喫茶店にやってくる動物たちにもさまざまに背負っているものがあり、つらい。 優しいだけのおはなしではなく、いろいろと考えさせられる。 特に犬のジョンのエピソードは人間の身勝手さを感じる。 不透明水彩?で描いた絵が味がある。 雪男さんの凛としたまなざしが好きです。 どうもシリーズ物の第二弾だったよう。 前作を読んでなくても楽しめたけれど、前作『ほしのこんぺいとうハンター』も読みたい、が、図書館に無し。残念。 第三弾の『そらのゆうびんやさん』も出ている。

Posted by ブクログ