商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | NHK出版 |
| 発売年月日 | 2021/10/18 |
| JAN | 9784140818718 |
- 書籍
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教養としてのアメリカ短篇小説
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教養としてのアメリカ短篇小説
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商品レビュー
4.2
11件のお客様レビュー
今どき、教養に価値をおく人がどれだけいるか疑問だけど、この本は、教養をありがたいと思う人には、魅力的で、ありがたくない人には、ゴミなのかとおもいつつ、適度の分量で、読みすすみ読み終わってしまった。
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昔読んだ事のある小説も沢山あって懐かしかった!どちらかというと古典小説が多かったけど、そこから今にも続くアメリカの姿を読み解いていく文章が面白い。オコナー読んでみたいな。
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教養としてのアメリカ短編小説 2025.5.21 「書記バートルビー」を読んだ。 グローバル文学という大学の講義で触れた文。初めて読んだ時は理解しがたい登場人物が溢れていて、何が何やらよくわからなかった。 しかし筆者の考察を読み、なるほど!こんな捉え方があるのね!と驚かされた。...
教養としてのアメリカ短編小説 2025.5.21 「書記バートルビー」を読んだ。 グローバル文学という大学の講義で触れた文。初めて読んだ時は理解しがたい登場人物が溢れていて、何が何やらよくわからなかった。 しかし筆者の考察を読み、なるほど!こんな捉え方があるのね!と驚かされた。 特に驚いたのは「何もしないこと」についての考察だ。資本主義的思想で満ち溢れ、頑張った分だけお金が手に入るという時代に何もせず虚無的に振る舞うことのコントラストや皮肉、何もしないのはだめなのかと訴えかけてくるという捉え方は鋭いなと思った。アイロニー的文法の本をちょうど読んでレポートを書いていたのでますます興味深かった。(太宰治の「走れメロス」と「十二月八日」) 仕事や文学における摂食障害という言葉も新鮮だった。(過食と拒食に似た症状がバートルビーに現れているという指摘。) ひとことでつまりこういう文だといえない複雑で解釈しがいのある文だということが重々に伝わってきた。 今後も深みのある文学に触れていきたい。
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