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思い出牡蠣の昆布舟 はるの味だより ハルキ文庫時代小説文庫
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思い出牡蠣の昆布舟 はるの味だより ハルキ文庫時代小説文庫

佐々木禎子(著者)

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思い出牡蠣の昆布舟 はるの味だより ハルキ文庫時代小説文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2021/10/15
JAN 9784758444385

思い出牡蠣の昆布舟

¥748

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2024/06/04

兄からの伝言を持ってきてくれた男と 江戸へ上がって、兄を探すことにした。 連続短編で、どれもこれも美味しそうな料理ばかり。 兄はまったく見つからない状態ですが 親切な人や、心優しい人達に囲まれて どうにか料理人をしている日々。 下町人情、です。

Posted by ブクログ

2024/01/27

作中と今の季節がぴったり重なって、冷たい空気と料理のあたたかさを感じながら読んだ。はるの生真面目さがとても可愛らしくて応援したくなる。そして他のみんなもとてもあたたかい。やさしい、ではなく、あたたかい。それがとても好き。 そしてなにより料理が美味しそう!素朴なのに丁寧さが溢れてい...

作中と今の季節がぴったり重なって、冷たい空気と料理のあたたかさを感じながら読んだ。はるの生真面目さがとても可愛らしくて応援したくなる。そして他のみんなもとてもあたたかい。やさしい、ではなく、あたたかい。それがとても好き。 そしてなにより料理が美味しそう!素朴なのに丁寧さが溢れていてお腹が空く…納豆汁飲みたい… シリーズ4冊あるようで、続きが手元にないのが悔しい…はやめに集めて一気読みしよ… お兄さん、なにしてるのかしら。

Posted by ブクログ

2023/06/30

必ず迎えに来ると言って、親戚に預けて出て行った兄の消息を絵師の彦三郎が兄の似顔絵と兄から預かったお金を持って、主人公はるに届けてくれます。はるは絵師の彦三郎の人柄を頼って、江戸に出ます。「なずな」という一膳飯屋を彦三郎と「なずな」の店主の治三郎などに助けられながら、昔、お父さんが...

必ず迎えに来ると言って、親戚に預けて出て行った兄の消息を絵師の彦三郎が兄の似顔絵と兄から預かったお金を持って、主人公はるに届けてくれます。はるは絵師の彦三郎の人柄を頼って、江戸に出ます。「なずな」という一膳飯屋を彦三郎と「なずな」の店主の治三郎などに助けられながら、昔、お父さんが作ってくれた味を思い出しながら始めます。余談ですが、預けられていた親戚も温かい人々で良かったです。

Posted by ブクログ

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