1,800円以上の注文で送料無料

日本人の死生観 講談社学術文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

日本人の死生観 講談社学術文庫

五来重(著者)

追加する に追加する

日本人の死生観 講談社学術文庫

1,221

獲得ポイント11P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/10/14
JAN 9784065257494

日本人の死生観

¥1,221

商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/23

人は死んだらどうなるのか、仏教の立場らかと神道の立場から、さらに庶民は神仏混淆の中でどう思っていたのか知りたくて、選んだ一冊。

Posted by ブクログ

2023/10/20

その国の文化や価値観を知りたいと思った時に、死生観や、それに基づく葬儀の方法などは、とても興味深い指標になる。日本で火葬が普及する以前は、風葬(特定の場所に置いて風化させる方法)や水葬(船や桶のようなものに入れて川や海に流す)やり方が一般的だったらしい。死者は穢れたものとされ、死...

その国の文化や価値観を知りたいと思った時に、死生観や、それに基づく葬儀の方法などは、とても興味深い指標になる。日本で火葬が普及する以前は、風葬(特定の場所に置いて風化させる方法)や水葬(船や桶のようなものに入れて川や海に流す)やり方が一般的だったらしい。死者は穢れたものとされ、死亡して間も無くは祟るものとして避けられていた。安置された遺体が白骨化することで穢れがなくなったと解釈されるが、そのための必要な期間が約2年でこれは仏教の3回忌にあたる。それまでは遺体の周りに枝を払った木を植えたり、草で覆い隠したらしいが、これを青山というらしい。なるほど。死を語ることは多くはないが、文化の理解としては非常に面白いと思った。

Posted by ブクログ

2023/03/21

日本人の死について、民俗的・宗教的視点から人間の死にまつわる思想・文化芸能に関する過去と現在のありようについて紹介した著作。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品