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武器になる読書術 「脳」と「本」の持つ可能性を最大化する
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 総合法令出版 |
発売年月日 | 2021/09/10 |
JAN | 9784862808158 |
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武器になる読書術
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武器になる読書術
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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
紙の本を読み始めてイマイチよく読み方がわかっていない時に出会ったのがこの本。 結論、ビジネス著書などのコンテンツ情報系(小説以外)の本は「飛ばし&繰り返し読み」これが一番効率がいい。 しかも、効率がいいだけじゃなくて、脳にも優しい。 脳にはワーキングメモリー(脳のメモ...
紙の本を読み始めてイマイチよく読み方がわかっていない時に出会ったのがこの本。 結論、ビジネス著書などのコンテンツ情報系(小説以外)の本は「飛ばし&繰り返し読み」これが一番効率がいい。 しかも、効率がいいだけじゃなくて、脳にも優しい。 脳にはワーキングメモリー(脳のメモ帳)というものがあり、情報・知識を一時的に蓄えておく領域なんだけど、一定以上の情報を詰め込むことができない。 だからこそ、要点を掻い摘んでいくことが大事、そのために飛ばし&繰り返し読みがある。 はじめに〜終わりにまで、一文字一文字みて 「読破したー!」と喜んでいても、それは自己満の読書で終わりにまで行った時には、大部分の読んだ内容を忘れかけてる。 行動にも活かせない。 そこでこの本を読んで自分が実践している読書術を紹介する。 ❶関連テーマ本複数冊買う ❷はじめにとおわりに、そして目次をざっくり読んでから本文の良さげなポイントを見つける(飛ばし読み) ❸自分の中に落とし込めるまで重要ポイントを読み返す(繰り返し読み) そうすることで複数冊読む上で、同じことを言ってるポイントが出てくるからその概要を掴む。 ・頻出キーワードに丸をつける ・頻出キーワードの定義に線をひく ・まとめの言葉を見つけ丸をつける これが一番最適。
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『どんな本でも大量に読める「速読」の本』から著者のファンです。宇津出さんの本は久しぶりに読みましたが、相も変わらず『どん速』で書いてあること(KTK法の推奨)を強く主張しておられます。同じ内容の焼き回しで出版を重ねることを忌み嫌う読者も一定数存在しそうですが、気にする必要は全くあ...
『どんな本でも大量に読める「速読」の本』から著者のファンです。宇津出さんの本は久しぶりに読みましたが、相も変わらず『どん速』で書いてあること(KTK法の推奨)を強く主張しておられます。同じ内容の焼き回しで出版を重ねることを忌み嫌う読者も一定数存在しそうですが、気にする必要は全くありません。一貫性のある主張は信じられますし、自分は実践して効果を感じているうちの一人です。 高速大量回転法(KTK法)を端的に言い換えるとすれば「クイック&ダーティー&リピートリーディング」で「QDRリーディング」とかでいいんじゃないでしょうか。 速く(Quick)繰り返し(Repeat)読むための汚く(Dirty)であるわけで、本に対するハードルを下げ、所有物であるという親近感を醸成させるDirtyこそ最重要項目なのだと思いました。 兎にも角にも実践あるのみです。
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- ネタバレ
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本を読んでいて、読んだ内容をすぐに忘れてしまうため、あまり身になっていないという悩みがあって、一から読書術を少しでも学びたいという目的があって、書店でこの本を選んだ。 著者は、この本の中でとにかく「飛ばし&繰り返し読み」を推奨していた。本を読む際、いきなり文字を追って順に読んでいっても、脳で処理しきれずパンクしてしまい、その結果何も記憶に残らないという現象が起こる。テクニックとして、「飛ばし&繰り返し読み」を行うことで、本自体の流れ、雰囲気、内容等を大まかに浅く捉えて、それから細かく内容に入っていくことで記憶に定着させやすいという。また、ビジネス本は全てを読む必要はなく、自分に必要な箇所だけを読めば良いので、「飛ばし&繰り返し読み」をすることで不必要な箇所はカットすることが出来る。 「飛ばし&繰り返し読み」による効率の良い読み方をすることで、ワーキングメモリ(作業記憶)に負荷をかけずに読むことが出来る。読書中の集中や内容の定着など、このワーキングメモリに大きな負荷をかけてしまうと集中が出来ないとか内容が覚えられないという非効率的な読書になってしまう。だからこそ、飛ばし読みこそが、省エネな読書となりワーキングメモリに負荷をかけず、メモリを有効活用できる読み方となる。また、繰り返し読むことで、記憶の定着に繋がる。 著者は、まず読むこととして、本を軽く捉えることができるように、表紙を切り捨てるなど思い切ったことを勧めてきた。変に几帳面ということもあり、なかなか表紙を切り捨てる事は出来ずにいたが、捨てはせずとも表紙を取って読んでみると、ページをめくる事が容易に思えた。これでも、一つの成長と捉え、次は書き込むことに挑戦したいと思っている。この本を読んで、本との距離感を縮めることが出来たと思うと、この読書でも一つの収穫があったのではないか。
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