商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2021/09/15 |
JAN | 9784040742328 |
- 書籍
- 文庫
呪われ姫の求婚
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
呪われ姫の求婚
¥704
在庫なし
商品レビュー
2
2件のお客様レビュー
生贄にされて国を放逐された姫が戻ってきて、同じように生贄になる人をなくそうと奮闘する話。 どうしたんだろうというくらい、エピソードが薄かったです。登場人物の考えていることが何もわからないまま、どんどん話は進んで行き大団円に終わるという感じでした。なにか突然事件勃発→設定説明→解...
生贄にされて国を放逐された姫が戻ってきて、同じように生贄になる人をなくそうと奮闘する話。 どうしたんだろうというくらい、エピソードが薄かったです。登場人物の考えていることが何もわからないまま、どんどん話は進んで行き大団円に終わるという感じでした。なにか突然事件勃発→設定説明→解決のサイクルが3回転くらいしてました。打ち切りされるシリーズの最終回を読んでいるようなスピード感。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読み終えて、やはり妹姫は怖かったなと。 明緋も作中で言っていたが、許されないことはした。 ただ、こちらが想定していたような「分かりやすい悪役令嬢」ではなかったと思う。 だからこそ、より怖かったというか。 不気味とも言う。 分かりやすく怖い悪役令嬢は、結局別キャラだったし。 その割には、詰めが甘いのだが。 忌み嫌われていた割に、明緋の都復帰は突然で早かったし、「ええ!?」と戸惑い気持ちの整理がつかないまま、なし崩しに試練が始まるし、何だか全体的に唐突に話が展開していくので、ついていくのが少し大変だった。 バタバタしているというか。 敵国が攻めてきたという手に汗握るシーンも、結果的に実にあっさりさっくり解決してしまったので、それで終わり?と戸惑うほど。 場面場面で盛り上がりはするのだけど、瞬間的に沸騰して、すぐに冷めちゃう、そんな感じ。 序盤は楽しかったのだが、後半になればなるほどその点が気になってしまった。
Posted by