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災害伝承の大研究 命を守るために、どう伝える? 楽しい調べ学習シリーズ
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災害伝承の大研究 命を守るために、どう伝える? 楽しい調べ学習シリーズ

佐藤翔輔(監修)

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災害伝承の大研究 命を守るために、どう伝える? 楽しい調べ学習シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2021/09/03
JAN 9784569880181

災害伝承の大研究

¥3,520

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2021/10/13
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〇災害伝承が住民に伝わっている地域での災害の後の生存率の高さ。防災教育の大切さを感じた。 災害伝承とは ・記憶と記憶、教訓を伝えるもの→防災・減災に  消防庁が災害伝承をデータベース化「全国紙災害伝承情報」 ・災害の記憶は風化する  教訓や知恵を伝承することの意義と役割 ・伝承の形  自然災害記念日、図画・古文書、民話・物語、風習・行事・祭礼、災害遺構、言い伝え・ことわざ、地名、災害伝承施設、語り部、カルタ・カード、デジタルアーカイブ ・「災害基本法」と災害伝承  伊勢湾台風がきっかけ。1951年に成立。  阪神・淡路大震災より減災も重視  →「災害対策基本法」2013 防災意識の向上   ・大規模広域な災害に対する即応力の強化   ・大規模広域な災害時における被災者対応の改善   ・教訓伝承、防災教育の強化、多様な主体の参画による地域の防災力の向上。 ・11月5日は防災の日  地理院地図「災害伝承・避難場所」「自然災害記念碑」→地図記号 ・妖怪や珍獣の伝説。  カッパ→水害  蛇・ホラ貝→土砂災害  人魚→津波 災害伝承の例 ・災害伝承碑が騙る教訓  津波の到達点、「此処より下に家を建てるな」  徳島県、日本最古の津波碑「康暦の碑」 ・稲村の火 ・てんでんこ  想定にとらわれるな、その状況で最善を尽くせ、率先避難者たれ ・災害の教訓を伝える行事  「念仏講まんじゅう」1860  「えちごせきかわ大したもん蛇まつり」  「伊形花笠踊り」 ・石碑  半永久的に残る  「科学不信の碑」 ・伝説、民話  「やろか水」水害妖怪。濁流の中から聞こえる「やろか、やろか」の声。  「白ひげ水」洪水(氾濫)を予言する白ひげの翁。 ・インドネシア・シムル島に伝わる「スモン(津波)の歌」…地震が起こったら高い所に逃げる  2004年、スマトラ大地震による津波から島民を守った。 ・災害体験をどう伝え残すか ・災害遺構…災害の恐ろしさを感じられる。       一方で災害の恐ろしい記憶がよみがえる被災者、維持費用の課題を抱える。 ・伝承施設 「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」「雲仙岳災害記念館」 ・語り部 何が起こったか。生の声 ・普段から災害を意識する習慣を ・災害のデジタルアーカイブ化  「ひなぎく」  VR での伝承もある。疑似体験が出来る

Posted by ブクログ

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