商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2021/08/24 |
JAN | 9784488028428 |
- 書籍
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影踏亭の怪談
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影踏亭の怪談
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商品レビュー
3.7
26件のお客様レビュー
怪談×ミステリーと言うことで読んでみました 自分にはミステリーの謎解き要素が強く感じて怖さはあまり感じなかった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大島清昭作品2作目。 全4編が収録された1冊。 それぞれが1作として完結する話だと思って読んでたら ラストでまさかの繋がりが…。 桐の箱の中身の事や瑞穂が…というのは勘づけたけど 思った以上に4編全てが繋がってて 読了後 軽く放心状態でした。 呻木叫子が出てくる作品はもう1冊あるみたい?なので 次はその「赤虫村の怪談」を図書館で借りてきて読もうと思ってます。
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第17回ミステリーズ!新人賞を受賞した表題作を含む4篇収録の怪談✕ミステリ。初めて読む作家さん。ホラー苦手なのだがこれは私にもいけそうな予感がして手に取ったが面白かった。怖かったのは表題作。決まった時間に電話とか金縛りにあって生首を見るとかなんとなく身近にありそうなのは怖い。実話...
第17回ミステリーズ!新人賞を受賞した表題作を含む4篇収録の怪談✕ミステリ。初めて読む作家さん。ホラー苦手なのだがこれは私にもいけそうな予感がして手に取ったが面白かった。怖かったのは表題作。決まった時間に電話とか金縛りにあって生首を見るとかなんとなく身近にありそうなのは怖い。実話怪談作家・呻木叫子(うめききょうこ)の原稿を挟みながら描かれる。人による殺人なのか、はては怪奇現象なのか。ラストも読者の不安を煽る終わり方。続編は長編らしい。
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