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児玉まりあ文学集成(3) トーチC
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児玉まりあ文学集成(3) トーチC

三島芳治(著者)

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児玉まりあ文学集成(3) トーチC

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 リイド社
発売年月日 2021/07/29
JAN 9784845860944

児玉まりあ文学集成(3)

¥748

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2021/08/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第十五話「たまえサーキット」はまさしく黒沢清「キュア」や伊藤計劃「虐殺器官」やJ・G・バラード「コカイン・ナイト」ではないか。 また第十八話「エンド オブ 文学」の 好きという 言葉の持つ 全部の意味で 児玉さんが 好きです 交際して ください という104pの台詞はまあいいのだが、105pの黒髪少女の後ろ姿の唐突さよ! こえーよ! 謎すぎるよ! そして「第二十話 いとこエクソシスム」……ぜんっぜん関係ないかもしれないが「青春ブタ野郎」の牧之原翔子を連想したり、この話の不思議さって思い出すものがあるけれどなんだろうと考えてみた結果、この漫画の1,2巻を読んだあとの不思議さだと気づいて呆気なく感じたり嬉しくなったり。

Posted by ブクログ

2021/08/01

 WEBでも更新される度に一つ前から読み直してるし、なんならそうでなくとも読みに行くことがあるから、特に真新しい読書経験ではなかった。が、その分本作の素晴らしさを再確認した気がする。  今回はざっくり言えば、事物の認識(の歪み)に関するお話が多かったのかな。詭弁と言えなくもないが...

 WEBでも更新される度に一つ前から読み直してるし、なんならそうでなくとも読みに行くことがあるから、特に真新しい読書経験ではなかった。が、その分本作の素晴らしさを再確認した気がする。  今回はざっくり言えば、事物の認識(の歪み)に関するお話が多かったのかな。詭弁と言えなくもないが、どの話も読んでいて価値観を揺らされるというか、そういう考え方もできるな、と唸ってしまう。各話の最後に関連する文献が一冊ずつ挙げられているのも嬉しい。

Posted by ブクログ

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