商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2021/06/30 |
JAN | 9784093888172 |
- 書籍
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逝ってしまった君へ
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逝ってしまった君へ
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商品レビュー
3.6
23件のお客様レビュー
鬱になり自死を選ぶこと。 生きたいと思っていても精神状態が不安定だとどちらに転んでしまうかわからないということ。 遺された人はどう気持ちを整理していけばいいんだろう。 そんなことを思いつつ読む。 著者は書くことで整理したんだろうな。
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人間の価値、ただそこにいるだけで価値がある。なにかあったら話せることのありがたさ。亡くなって初めて気づくこと。死を乗り越えても人は生きていく。大切な人の死はどこまでいっても悲しいものだけど、いつか時間が風化させ、同じ気持ちではいられなくなる。訃報に際してどれだけ悲しんで、悲しみから生きていく糧を得られるか、糧を得られる死との出会いは人生を豊かにするかも知れない。 非常に読みやすく共感するストーリー。淡々と終わってしまった印象なので総括しての何かやもう少し読後感が欲しかった。
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あさのさんの心情や、残されたご家族のことに思いを馳せては、ぐしゃぐしゃに泣きました。 いつかは誰もが亡くなるし、その度にそれぞれが悲しみに沈むけど、それでも生きていくためには、を、この本を読んで考えました。私の場合、家族と別れればひとりぼっちですが、一人で抱え込まないこと…友人...
あさのさんの心情や、残されたご家族のことに思いを馳せては、ぐしゃぐしゃに泣きました。 いつかは誰もが亡くなるし、その度にそれぞれが悲しみに沈むけど、それでも生きていくためには、を、この本を読んで考えました。私の場合、家族と別れればひとりぼっちですが、一人で抱え込まないこと…友人やお医者さまにときに頼ること、しっかり悲しむこと、それだけの時間を確保できるだけのお金も蓄えておくこと。
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