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納豆の食文化誌

2,970円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 農山漁村文化協会 |
発売年月日 | 2021/06/23 |
JAN | 9784540181177 |
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納豆の食文化誌
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商品レビュー
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納豆の常識が覆る、情報量の多い一冊。 納豆菌や食文化・文化圏についてから始まり、様々な形の納豆を求めて足を運んだ調査の集大成となります。 日本の納豆は発泡スチロールに包まれたおかずである地域が多数ですが、海外では調味料として確立されています。 そうです、納豆は日本独自の食文化では...
納豆の常識が覆る、情報量の多い一冊。 納豆菌や食文化・文化圏についてから始まり、様々な形の納豆を求めて足を運んだ調査の集大成となります。 日本の納豆は発泡スチロールに包まれたおかずである地域が多数ですが、海外では調味料として確立されています。 そうです、納豆は日本独自の食文化ではないのです。 枯草菌による発酵は稲ワラでなければならない決まりはなく、シダでもバナナでも独特な美味しさを醸し出すことかできるようです。 他アジアでは豆と草と菌を利用していますが、日本は草を抜かして豆に単一の菌を直接加える衛生納豆を開発しました。 しかし、稲ワラ納豆やカビによる塩辛納豆という食品には様々な利点と何よりも特別な美味しさがあります。 一つの完成形を残すのか、細々と多様性を保つのか、納豆好きとして考えさせられました。
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納豆オタクっておるんやな…… アジアの納豆、日本の納豆。あとがきによるとアフリカにも納豆があるそうな。 東南アジアでの調味料としての納豆は消えつつあるのかもしれない、というのは日本のそれが醤があったことによって発展しなかったようなものか。納豆食べていこう。
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