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淫獄団地(1) ドラゴンCエイジ
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淫獄団地(1) ドラゴンCエイジ

丈山雄為(著者), 搾精研究所(原作)

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淫獄団地(1) ドラゴンCエイジ

726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/06/07
JAN 9784040741147

淫獄団地(1)

¥726

商品レビュー

2.7

3件のお客様レビュー

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2023/12/09

☆0.5 こんなものを読むくらゐだったら別のことをします  1巻が11円なのでよんでみた。  KADOKAWAは角川歴彦の電撃文庫以来、サブカルチャーにふりきってかういふのにも手を出してゐる。  これは設定のもろもろが、もはやただのエロマンガ的凡庸さの設定でしかない。たとへば、...

☆0.5 こんなものを読むくらゐだったら別のことをします  1巻が11円なのでよんでみた。  KADOKAWAは角川歴彦の電撃文庫以来、サブカルチャーにふりきってかういふのにも手を出してゐる。  これは設定のもろもろが、もはやただのエロマンガ的凡庸さの設定でしかない。たとへば、団地のショタ管理人、狂った人妻団地、着るとをかしくなる服等。  しかも成年漫画ではなく、一般漫画をよそほってゐるので、エロともギャグともどっちつかずの中途半端な出来の代物だ。せめてどちらかに振り切れ。  ストーリーとしては、団地に性的倒錯した人妻連中が集ってをり、その連中が狂ひはじめてますます倒錯する。  一切合切が馬鹿馬鹿しい。知性がまるでゼロのけだもので、欲望しかない。このマンガに知的な要素はない。しかしその馬鹿馬鹿しさがかへってギャグになる作品。

Posted by ブクログ

2022/09/25

 まぁほぼほぼタイトルから連想されるとおりな作品。  成年指定マークはないので、性行為な描写は過激ではない。  高卒で就職に失敗した少年が、身体を壊した父の代理で団地の管理人をつとめる。  痴女の出現率が高く、その対応に追われるのが大筋となる。  抑圧された団地の女性の欲求を開放...

 まぁほぼほぼタイトルから連想されるとおりな作品。  成年指定マークはないので、性行為な描写は過激ではない。  高卒で就職に失敗した少年が、身体を壊した父の代理で団地の管理人をつとめる。  痴女の出現率が高く、その対応に追われるのが大筋となる。  抑圧された団地の女性の欲求を開放する謎のコスチュームが暗躍しそれを身に着けると性欲が爆発し暴走する。  その対処に追われ、性的なあれやこれを受けつつ、性欲を上回る恐怖(?)に逃れ立ち回る主人公。  半端にシリアス展開なのが…コメディ全振りでちょうどいい気もする。

Posted by ブクログ

2021/07/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ホラー、サスペンス、コメディ、パロディ、エロス……。  様々な要素がぶつかりあう、ここはジャンルのるつぼ。  そんな物語へようこそ。パロディ強めのエロティックサスペンスホラーコメディエロスシリーズの第一巻である。  高卒就職失敗組の主人公・ヨシダは、父が務めていた団地の管理人職を代理で後任することになった気弱な青年である。  女の変質者が多数出没すると評判の団地で彼が目にするものは何か。  1号棟のワタナベ。(大変危険)  2号棟のイチノセ。(危険度は少なめ)  3号棟のミズタニ。(メチャクソ迷惑)  この一巻で目にするのは、所詮はレアリティB。危険度B程度の人妻危険度ランクに過ぎない。  団地を支配する危険度A人妻、そして危険度Sの「未確認反社会人妻」。  関わっただけで死ぬとまで噂される恐るべき人妻たちが、新米管理人ヨシダをこれから虎視眈々と待ち受けているのである……!  といった具合に、こちらも人妻の2号棟のカタギリ(密告クソ野郎)を狂言回し役にして、物語はテンポよく展開している。  特徴は何といっても変態キャラのアイディア。  描き込みが凄まじく、エロティックな描写をすべてかき消すほどのネタが強い。  原作を担当している搾精研究所は同人方面で名の知れたサークルであり、その変態アイディアの豊富さはこの作品でもいかんなく発揮されている。  さらに一段上の危険度Aのヤバさはセールスレディ「カンザキ」で垣間見せているが、期待していいヤバさである。  Twitterで連載の度にトレンド入りし、「君は卑猥だから禁止ね」と作品名が除外されたにもかかわらず、更新話のパワーワードが代わりにトレンド入りする凄まじさだ。  コメディ漫画としてのパワーはすこぶる高い。  搾精研究所のノリを完璧に作品化している丈山雄為さんもまた素晴らしいの一言だろう。  一方で、単行本化に際して局部(↑の方)の描写を解禁していて、 「あっ、なんかエッチになってる……!」  と個人的には不思議な思いが否めなかった。  ニコニコでツッコミ付きで見てるとギャグに思えるのに、家で一人で紙の本を読んでいると、なんか思ったよりエッチなんだよなあ……。  その方向の進化は必要だったのか? とサービスにうろたえている次第である。  今巻はまだ出だし。出だしから飛ばしすぎの感も否めないが、世界観説明的な巻でもある。  これからの伸びしろを残す意味で星四つ半相当と評価しているが、おそらく星五つを連発するシリーズになると思う。  なお、星半個を下げたの、上述したように「意外にエッチだったから」という妙な理由もあった点は付記しておきたい。  ホント、謎のうろたえがあったので……。

Posted by ブクログ

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