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日本車は生き残れるか 講談社現代新書2617
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/05/19 |
JAN | 9784065235294 |
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日本車は生き残れるか
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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
2021年に書かれた本だがすでに古い 各社が社内でどんな検討をしているのかへの取材が不十分で古い公開情報から何とか本を書いたのだろう 特に日本の会社は積極的に外部発信しないので足を使わずに書けばこの程度の内容になると思われる 自分がその中にいたためよく覚えているが、国内でも有...
2021年に書かれた本だがすでに古い 各社が社内でどんな検討をしているのかへの取材が不十分で古い公開情報から何とか本を書いたのだろう 特に日本の会社は積極的に外部発信しないので足を使わずに書けばこの程度の内容になると思われる 自分がその中にいたためよく覚えているが、国内でも有名メーカーは2015年にはCO2に対する懸念を持っていたし、その将来検討の途中でパリ協定が発行され計画がパリ協定や国際基準を満たすことを確認したりしていた また特に残念だったのは設計会社から「製造」を委託されることで成長した会社も世界には多くあるし実際本書でも紹介されているが、そう言った会社への転換の可能性を述べることはなく、「CASE」への距離感やアプローチの多寡で評価している点 まさに自社で検討しているが生産を外部委託したところで世界のCO2が減るわけではない、消費者が喜ぶわけではない 現在流行りの外部委託は近視的に評価されているが地に足をつけた活動の強さを無視している また、トヨタが今まさに激怒している国の取り組みの悪さに対して記載がほぼない 日本の自動車メーカーがなぜ遅れているのか、を日本固有の文化価値観で片付けては安全圏から批判しているだけである ここまで広い視点知識があるなら国ごとの法規や規制なども記載し問題提起してほしかった
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アメリカや欧州、中国の自動車やITの最近の動きが分かり、興味深い。もはや車は移動手段ではなく、街を構成する一つのツールであり、ツール間をつないだ暮らす上での価値を高めるためにどうするかを考える自動車メーカー(すでに、メーカーと呼ぶべきではないが)が生き残ることができるのだと思う。
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日本の自動車業界の置かれている状況を概観するにはちょうどよい本。 日本車への愛情ゆえの厳しい提言もある。さっと読めて、資料としておいておくのでもよいと感じた。
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