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アレッポのキャットマン
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アレッポのキャットマン

アイリーン・レイサム(著者), カリーム・シャムシ・バシャ(著者), 安田菜津紀(訳者), 清水裕子(絵)

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アレッポのキャットマン

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あかね書房
発売年月日 2021/05/31
JAN 9784251099426

アレッポのキャットマン

¥1,760

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2023/06/04

「救急車の運転手であるアラーは、アレッポの町を愛していました。内戦が起き、建物は壊され、たくさんの人々が町を離れていきました。ある日、荒廃した町で飼い主と離れおびえているネコたちがいることにアラーは気付きます。」 (『この本読んで!2022年夏号』平和を考える絵本 の紹介より)

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2023/05/04

実話をもとにした絵本。 シリア内戦以降、アレッポを舞台にした物語を他にも読んだが、とても美しい平和な街だったようだ。 日本人にはあまりなじみがなく、私が知っているのもオリーブの石けんくらいだ。 だが、その石けんに同封されていたアレッポの景色は、のどかでいかにもオリーブ栽培に向き...

実話をもとにした絵本。 シリア内戦以降、アレッポを舞台にした物語を他にも読んだが、とても美しい平和な街だったようだ。 日本人にはあまりなじみがなく、私が知っているのもオリーブの石けんくらいだ。 だが、その石けんに同封されていたアレッポの景色は、のどかでいかにもオリーブ栽培に向きそうな乾いた空気を感じさせるものだった。 その街が、戦火により壊滅的な状況に陥り、更に大きな地震により追い打ちをかけられた状態でいる。 この絵本を読めば分かるように、 イスラムは本来平和を愛する心優しい人々だ。 偏った情報によって偏見を持つことのないように。 この実話から受け取られる、素直な心の響きを忘れないでいたい。 2023

Posted by ブクログ

2022/07/17

戦場になったアレッポで、アラーが、人間に見捨てられたねこを集めてシェルターを作るというお話だった。 アラーは優しい。自分だったら、こわくてにげちゃいそう。戦争は、いやなことだな。 後書きは、ぜひちゃんと読んでほしい。ぼくは、後書きを読んで、ますます切なくなった。平和なアレッポに行...

戦場になったアレッポで、アラーが、人間に見捨てられたねこを集めてシェルターを作るというお話だった。 アラーは優しい。自分だったら、こわくてにげちゃいそう。戦争は、いやなことだな。 後書きは、ぜひちゃんと読んでほしい。ぼくは、後書きを読んで、ますます切なくなった。平和なアレッポに行ってみたい。 ねこがかわいい。真っ黒だったり、しましまだったり、みんなちがう見た目で、ちがう動きをしている。(小5)

Posted by ブクログ

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