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大学は何処へ 未来への設計 岩波新書1874
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大学は何処へ 未来への設計 岩波新書1874

吉見俊哉(著者)

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大学は何処へ 未来への設計 岩波新書1874

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2021/04/22
JAN 9784004318743

大学は何処へ

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商品レビュー

4

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みんなの感想まとめ
  • 大学再生戦略
  • パンデミック影響
  • 知識多様性の重要性
  • エリート教育批判
  • オンライン教育の未来
  • 教養教育の価値
  • 少人数ゼミの必要性
  • 日本の大学制度考察
  • 欧州ユニバーシティの対比
  • 時間概念の再考

日本の大学制度に対する深い考察が展開されており、特にパンデミックを契機に浮かび上がった課題に焦点を当てています。著者は、エリート教育の未来を憂い、現状の日本の大学が本来の「大学」とは異なる存在であると指摘します。欧州のユニバーシティとの対比を通じて、知識の多様性や独立性の重要性を強調し、今後の大学は中世の知識人ネットワークを模範とすべきだと提案しています。また、専門教育の必要性を認めつつも、教養教育や横断的な学びの重要性を訴えています。オンライン教育の進展に対する慎重な姿勢も見受けられ、少人数のゼミナールや実験教室の重要性を説いています。全体を通じて、未来の大学がどのように再生するかを考えるための刺激的な視点が提供されています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/07/03

大学論に関する骨太な新書。これより先に出版された『大学とは何か』も持っているのだが、『大学とは何か』は世界における大学の成り立ちや歴史についての内容が多く、積んでしまっていた。本書『大学は何処へ』も買っただけで放置していたのだが、Audibleにあるのを見つけて視聴。出版は202...

大学論に関する骨太な新書。これより先に出版された『大学とは何か』も持っているのだが、『大学とは何か』は世界における大学の成り立ちや歴史についての内容が多く、積んでしまっていた。本書『大学は何処へ』も買っただけで放置していたのだが、Audibleにあるのを見つけて視聴。出版は2021年で、コロナ禍における大学運営についての記載があったが、コロナ禍が明けた今読んでも十分興味深い内容だった。様々な歴史的失敗やボタンの掛け違い、あるいは日本に深く根付いている年度の区切りの問題など、もはや大学だけではどうにもできなさそうな状況ではあるが、糸口を見つけていかなければいけないだとは思う。順番は逆になってしまったが、『大学とは何か』もきちんと読みたいと思える内容だった。

Posted by ブクログ

2025/05/25

客観的に日本の教育制度と大学の位置付けを再考できる機会となった。小中高、高専、短大、大学、大学院。また年齢と教育制度が絡みついてしまっている日本社会の課題を感じるところ。

Posted by ブクログ

2025/01/04

わが国における大学および学制(6・3・3・4)の発祥から説いて、日本の「大学」は大学=ユニバーシティではなく、国家エリート養成するために西洋の近代知を輸入するための機関として設置されている、というところに着地していると思う。コロナ禍での作品だけにオンラインの可能性(これも下手する...

わが国における大学および学制(6・3・3・4)の発祥から説いて、日本の「大学」は大学=ユニバーシティではなく、国家エリート養成するために西洋の近代知を輸入するための機関として設置されている、というところに着地していると思う。コロナ禍での作品だけにオンラインの可能性(これも下手すると大学を殺してしまう?)や2020年はじめに議論されていた9月入学についても検討されている。ところで、大学でよくきく企業でもないのに「学長=社長」、国家でもないのに「教職員=主権者」アナロジーで大学改革を進めるのは百害あって一利なしというのはその通りだと思いました。

Posted by ブクログ

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