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戦国小町苦労譚(十四) 工業時代の夜明け アース・スターノベル
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戦国小町苦労譚(十四) 工業時代の夜明け アース・スターノベル

夾竹桃(著者), 平沢下戸(イラスト)

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戦国小町苦労譚(十四) 工業時代の夜明け アース・スターノベル

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 泰文堂
発売年月日 2021/04/15
JAN 9784803015034

戦国小町苦労譚(十四)

¥1,320

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2022/08/29

いきなり尾張港(恐らく今の名古屋港)に巨大な蒸気船がいたり、クレーン、コンテナがあったりする場面から始まる。静子の改革は、農業から始まって畜産、水産、商業、サービスまで至り、本格的に工業に突入する。前巻に電信が出てきたが、今度は発電、鉛蓄電池、電灯などなど、おいおいという感じだ。...

いきなり尾張港(恐らく今の名古屋港)に巨大な蒸気船がいたり、クレーン、コンテナがあったりする場面から始まる。静子の改革は、農業から始まって畜産、水産、商業、サービスまで至り、本格的に工業に突入する。前巻に電信が出てきたが、今度は発電、鉛蓄電池、電灯などなど、おいおいという感じだ。いろんな機械がこれから出てくるのだろう。 武田勝頼と織田信忠との一騎打ちとか、謙信が関与しない上杉景勝と景虎の戦いなど、どうも納得できない部分もあるのだが、まあ新しい日本史を構築していくのは難しいわな。本田忠勝の静子への恋心は失われておらず、その辺の様子はなかなか面白い。戦国バサラのガンダムまがいの忠勝との相違に笑ってしまう。

Posted by ブクログ

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