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あの日、松の廊下で 文芸社文庫
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あの日、松の廊下で 文芸社文庫

白蔵盈太(著者)

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あの日、松の廊下で 文芸社文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文芸社
発売年月日 2021/04/05
JAN 9784286224855

あの日、松の廊下で

¥748

商品レビュー

4.4

27件のお客様レビュー

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2024/09/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

著者初読。大奥御台所付き留守居番の梶川与惣兵衛の目線で語られる松の廊下での刃傷事件の顛末の物語。生憎これまでの人生で忠臣蔵の物語に触れる事がなかったので、どちらが悪者かといった先入観なく読む事ができた。勅使・院使饗応役という仕事は初めて知る事ができた。幕府と朝廷でこんな交流制度があったとは。学校で習ってたのかな?記憶にないけど。それでも充分楽しむ事ができた。それにしても本来であれば吉良上野介、浅野内匠守を補佐する人達が、みんな揃って残念だった。「討ち入りたくなかった〜」も積読してあるので、早めに読みたい。

Posted by ブクログ

2024/08/29

赤穂浪士が無念を晴らすために吉良邸に討ち入った、 くらいにしか忠臣蔵は知らない。 だからどこまでが本当の話しかは分からないが、本当に楽しく読めた(*^^*)

Posted by ブクログ

2024/07/31

 忠臣蔵の話のイメージがガラリと変わりました。本文でも語られているように、命を賭してでも憎き相手を討ち果たしてこそ武士であると無関係な場所から思い感動をしてました。  ただそこに行き着くまでどのような事柄があったのかは思いもよらず、ある意味 渦中の人物の違う目線から見れたのが良か...

 忠臣蔵の話のイメージがガラリと変わりました。本文でも語られているように、命を賭してでも憎き相手を討ち果たしてこそ武士であると無関係な場所から思い感動をしてました。  ただそこに行き着くまでどのような事柄があったのかは思いもよらず、ある意味 渦中の人物の違う目線から見れたのが良かったです。   当然フィクションではあるのでしょうが、精一杯やっているのに結果は伴わなかったのは残念でなりません。ボタンのかけ違えが早く修正できていればと思います。お互いの良い面を見て、力を合わせればと‥本当にそう思います。

Posted by ブクログ

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