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音叉 文春文庫
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音叉 文春文庫

髙見澤俊彦(著者)

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音叉 文春文庫

847

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2021/04/06
JAN 9784167916732

音叉

¥847

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2023/09/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お友達がアルフィーファンになったことから、御三方の音楽以外の才能に触れる機会を得、今回こちらの本に出会いました。 文中には「epitaph」 「グッバイイエローブリックロード」 等々知った曲が出てくるのが良いですね。 私は高見澤さんより少し下の世代で当時の社会情勢は新聞やテレビを通して知る程度でしたが、学生運動のことや当時の風潮を興味深く読みました。その中でのバンド結成、デビューに至る過程、 あとがきによると描かれているバンドはアルフィーのことでは無いそうですが興味深かったです。 女性達が色々アドバイス下さるモテモテ?の主人公、交際相手からの最後の手紙が印象的でした。 愛情表現、考えさせられるなぁ。もっと女心読みなさいよ、と突っ込んでいました(笑) 心情の描写が切なく伝わってきました。高見澤さん天才だと思います♪ 次に読む高見澤さんの本も注文しました。

Posted by ブクログ

2023/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ALFEEのようでALFEEじゃない。けど、時代背景や登場する場所は実在するので1990年代生まれの私も1970年代を生きたような気持ちになった。特にイエスの曲を聞く場面。

Posted by ブクログ

2023/01/06

1970年代のバンドを描いた青春小説。 音楽、女性、学生運動、芸能界、と揺れ動く中でデビューを果たそうとする若者達。何もかも都合良くは進まず、苦みと痛みを噛み締めながらも前に進んでいく。

Posted by ブクログ

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