頑張らないお弁当 おかずは1品でも、大満足！

にぎりっ娘。(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2021/03/26
• JAN: 9784046052032

商品レビュー

2024/05/20

へとへとな日はお弁当のおかずは1品でもいいじゃない、っていう考え方が潔し。
ちょっと頑張れる日は2品、今日はやるぞー！な日は彩を考えて。
そんなステップでのお弁当を紹介。
でも、1品でも貧相な感じがしないお弁当が素敵。
基本は半のっけ弁で、白いご飯に添えたふりかけやお漬物がいいアクセントなのかも。
しゃけ、焼き鳥、とんてき、他人丼(卵にしっかり火をとおす！）、牛丼（あ、母も作ってた！）。
青椒肉絲ならそれだけでも彩が鮮やかだし、ドライカレーもいいな。
アイデア満載でうれしい。

2022/03/09

［墨田区図書館］

何かで知って人気なようなので予約をかけてみた。確かに表紙絵は美味しそうだけど、単に魚(おかず)を1匹載せただけだし、多少見た目を良くしただけ、それとも何かいいテクが載っているのかな、とページを捲っていった。

お弁当を作っていなかったり、子供のお弁当だけ作っている時であれば、そのままの感想でめくって終わっていたかもしれない。ただ、今は自分のお弁当を持っていくようになって約半年たっているところだったこともあって、この本の提唱する「お弁当」の魅力を十分に感じることが出来た。

多少種類も量も考える子供のお弁当と違って、最悪食べるものがなければ我慢すればいいと思っている自らのお弁当は、ラップがもったいないので、大タッパーにおにぎり2個、おかずは小さなお弁当カップが3つは入らない小タッパーに詰めていて、たまーにおにぎりだけの日も。そもそも各人自分の机上で別々に食べているので見た目はさほど気にしなくてもいいものの、やはりおにぎりだけとかおかずが小カップ1つのみなどだと何かで凝視された場合に恥ずかしい。

けれどもこうして紙面で見ていると、そもそも表紙のシャケ"のみ"弁当でも、人前で食べたとしてもその量や内容はさほど目立たず、"おいしそう"と思われそうな見た目。一瞥でそのテク自体は分かるものの、実際にはしっかりと実践したことのない、小梅、つけもの、ゴマ、シソ、その他…早速おにぎり2個だけをギュギュッとつめていたお弁当箱より一回り大きいものに替えてご飯を山盛りについでシソを敷いてからおかずを入れるように。してみたら、握る時間が不要になるし、なんと楽！！！！試してみてよかった。

2021/05/16

定番おかずでお弁当は作れるって本は知っていたけど、一品でってところがよかった。ちょうど先週、ナスとコマ肉炒めと卵焼きでお弁当できたので、これでいいじゃんって思っていたとこ。さっそくピーマンとツナのおかず作ってみた。簡単なのでいいんだよ。お弁当は。毎日なんだもの。